2019年3月29日(金)付

当るか否か新元号予想 小谷十日会開封の儀まで厳重に保管

 新元号の発表が4月1日に行われるのを前に、小谷村雨中地区の男性住民でつくる「十日会」は、新たな元号を予想する催しを企画した。会員が考えた候補名を封筒に入れてしっかりと封をし、厳重に保管している。予想が当たったかどうかの発表会は、月に一度の定例会を行う十日会にちなみ、4月は10日に行われる。自分たちが考えた元号が、的中するか否か―会員は開封の儀?を心待ちにしている。
スキー客体感雪上のサンバ白馬五竜でカーニバルブラジルの魅力を発信

 白馬村のエイブル白馬五竜で25日、愛知県を拠点に活動するダンスチーム「カーニバルジャパン」による「サンバカーニバル」が開かれた。踊り子たちがカラフルな衣装に身を包んで、白銀の中で情熱的なサンバを踊り、大いに盛り上がった。
農業経営家族内で協定池田で夫婦2組が調印式

 農家が家庭内で農業経営のルールを定める家族経営協定の調印式が27日、池田町役場で開かれた。来年度から町内で就農する夫婦2組が、役割分担や労働時間などを盛り込んだ協定書を交わし、家族一丸となった農業に意欲を見せた。
特技の絵画種池山荘に寄贈池田の平本さん爺ヶ岳登頂150回記念に

 北アルプス爺ケ岳(標高2670b)への登頂150回を達成した平本研一さん(64)。節目を記念し、特技の絵画を生かして山小屋を盛り上げようと、山岳景観を描いた油絵を種池山荘に寄贈する。
 平本さんは東京都出身。高校時代から登山に親しみ、平成6年に憧れの北ア山麓に移住した。忙しい仕事の合間を縫って、日帰りで爺ケ岳などを登山。シーズン中には1週間の内3日は山に登る生活を送っている。28年9月30日、20年以上の歳月をかけて150回の大記録を打ち立てた。
福願い花で描く招き猫松川商工会女性部駅前にパンジー定植

 松川村商工会女性部は26日、パンジーとビオラをJR信濃松川駅前の花壇に植えた。入学や就職シーズンを控え、新たな生活を迎える住民の福を願って約700株で招き猫?を描いた。6月ころまで見頃が続きそうだ。
金沢駅で大糸線PR活性化協ゆるキャラも勢ぞろい

 小谷村など糸魚川?信濃大町間のJR大糸線沿線自治体と長野・新潟両県、JR西日本などでつくる大糸線活性化協議会(会長=米田徹糸魚川市長)は23日、石川県金沢市のJR金沢駅で大糸線のPRを行った。新幹線利用者に糸魚川駅からの大糸線に目を向けてもらおうと初の試み。
トップページ 3月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C) 2007-2019 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.