2019年5月17日(金)付

●地域情報盛り込み便利に 大町美麻でカレンダー制作

 学校や地域の情報を一つにした「コミュニティ・カレンダー」。文部科学省が進める地域とともにある学校づくりで、全国にその取り組みが広がっている。大町市美麻では、7年前から独自にカレンダー作りが始まっており、地域になくてはならない情報源として住民に活用され親しまれている。
●色とりどりの花植栽 法人会池田支部外国人実習生も参加

 池田町の大北法人会池田支部(中山久幸支部長)は11日、町内のプランターに花を植栽した。会員事業所の職員に加え、外国人実習生もボランティアで参加し、合わせて約20人が「花とハーブの里」づくりを通じて交流を深めた。
●園内彩るシャクナゲの花 松川下条農園で見頃

 松川村川西の下条農園で、隣接する「しゃくなげの庭」の花が見頃を迎えている。前園主の下條毅さん(86)が丹精込めて育てた約200品種が順次、色とりどりの花を咲かせている。6月中旬ころまで楽しめそうだ。
●トピアリー「成長楽しんで」 植物でミニおおまぴょん制作 大町駅前でWS

 JR信濃大町駅前にある大町市の情報発信拠点「情報ステーション」で12日、ワークショップ(WS)「おおまぴょんミニトピアリー制作」が行われた。同市をサテライト会場に開催中の「信州花フェスタ2019」に合わせて実施されているWSの一環。
●村に伝わる歌継承に尽力 小谷民謡保存会県協会から表彰

 小谷村の小谷民謡保存会(吉岡久人会長)は15日、無形民俗文化財である村の民謡の保存継承に尽力したとして、県文化財保護協会から表彰された。
●子どもたちの園生活理解 しろうま保本年度初の参観日

 白馬村のしろうま保育園で9日と10日、本年度最初の参観日が開かれた。保護者が園児といっしょに遊んだり製作活動を体験したりしながら、園の活動に理解を深めた。
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