2019年5月18日(土)付

●西山城址彩るツツジ 大町常盤の保存会が手入れ

 大町市常盤の西山城址で、ツツジの花が満開の時期を迎えている。最上部の「一の曲輪くるわ」は日当たりが良く、ミツバツツジ、ヤマツツジ、レンゲツツジの3色のツツジが一斉に咲き誇る。地域の有志でつくる「西山城址保存会」(藤岡靖久会長)が下草刈りなど地道に手入れを続け、その成果が実を結び花開いた。
●春終えスイセン掘り取り 国営公園大町・松川で初開催

国営アルプスあづみの公園大町・松川地区は12日、スイセンとムスカリの掘り取り体験を行った。春から初夏へ、彩りを変える同地区で初めての開催。家族連れなど約450人が参加した。
●地域の豊作願い田植え 大町平森の仁科神社で祈願

大町市平森の仁科神社(羽田浩一宮司)はこのほど、同神社に奉納する米の田植えを行った。氏子所有の水田の一部を清め、氏子や地域住民らで稲を手植え。地域の作物の五ご穀豊穣こくほうじょうを祈願した。米は秋に収穫して神社の秋祭りに奉納する。
●花飾り「美しい町づくり」 池田職員がプランター設置

池田町職員労働組合は12日、町内公共施設に設置するプランターの整備を町役場で行った。町が掲げる「花とハーブの里」や「美しい町づくり」を職員自らが実践しようと、花でまちなかを飾った。
●松川公園で美化活動始まる 白馬の有志チャリコンの会

白馬村の有志でつくる「片野坂栄子さんチャリティコンサートIN白馬(チャリコンの会)」による、本年度の松川公園河川敷周辺の美化ボランティアが始まった。会員の活動の成果により、グリーンシーズンの一大ビュースポットとなった同地を、訪れる人たちが気持ちよく過ごせるように、草刈り整備やごみ拾いに汗を流した。
●純米吟醸酒「雨飾山」が人気 道の駅おたりで限定発売

小谷村の道の駅おたりで今月から、雪の中で熟成させた純米吟醸無濾ろ過生原酒「雨飾山」が限定発売され、人気を呼んでいる。
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