2019年5月19日(日)付

●松川「山の日」に記念植樹 馬羅尾高原小学生ら200人恵に感謝

 松川村が、全国に先駆けて独自に制定した「山の日」の18日、記念植樹祭を馬羅尾高原で開催した。山の日記念の植樹祭は今年で8年目を迎える。村内を中心に小学生ら約200人が参加し、山の恵に感謝を込めながらアカマツやコナラ、クリの苗木約700本を丁寧に植樹していった。
●働き方改革、労災防止に努力 大町労働基準協会が総会

 大町労働基準協会(吉田義昭会長)は16日、本年度の定時総会を大町市のJA大北会館アプロードで開いた。委任状出席を含め354人が出席した。昨年度の事業報告や本年度の事業計画などを決め、理事と監事の退任による役員補選を行った。
●自動車税期限内納付を 県税大町事務所が呼び掛け

 県中信県税事務所大町事務所(近藤宏一所長)は16日、自動車税期限内納付の啓発活動を大町市のフレスポ大町で行った。自動車税の納付期限が今月31日に迫り、県内一斉の納期内納付促進キャンペーンの一環として実施。利用客一人一人にポケットティッシュを配り、期限内の納付を呼び掛けた。
●くるみ園児と花植え 大町栄寿会集会所彩り交流

 大町市栄町の老人クラブ「栄寿会(鷲澤コ司会長)」は17日、地区内のくるみ保育園(若林きみ子園長)年長児13人とともに大原団地集会所付近を彩るプランターへの花植えを行った。地域の人や保護者など約20人と園児が協力して汗を流した。
●園児種まきワタに親しむ 大町近藤紡績所あすなろ保招く

 大町市常盤の近藤紡績所大町工場は13日、近くのあすなろ保育園年長児28人を招き、敷地内の畑でワタの種まきを行った。秋の収穫へ願いを込め、一粒一粒丁寧にまいた。
●白馬岳は昔から「ハクバ」? 山案内人組合100周年機に発信へ

 雪形の季節を迎え、白馬連峰の雪形もくっきりと見えてくるようになった。有名な代しろかき馬?の雪形を名の起源にしたとされる「白馬岳」。その説に、地元には異論を唱える山人たちもいる。今年、創立100周年を迎える白馬山案内人組合はこの機に、昔から地元はこの山を「ハクバ」と呼んでいたという説にスポットを当て、論争に一石を投じる考えだ。
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