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2019年6月1日(土)付 |
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まちの安心安全守る 大町市消防団7分団が訓練
大町市消防団(川上昇団長)は5月26日、市内7分団の団員を対象とした総合訓練を同市常盤の上一グラウンドと近くの高瀬川河川敷で行った。団員350人が各種訓練に取り組み、まちの安心安全を守るために汗を流した。
訓練では、「中継送水訓練」「ラッパ訓練」「救護訓練」を実施。河川敷で行われた中継送水訓練では、水が少なくなる時期に向けて、水場から現場まで距離がある場合を想定。ポンプ車や小型ポンプをホースでつなぎ、中継して水を送る訓練を実施した。 |
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北アの空高く歌声響く 松川で「五月の風音楽祭」
松川村の音楽イベント「第8回安曇野まつかわ五月の風音楽祭」(実行委員会主催)が5月26日、リンリンパークをメイン会場に開かれた。初夏の陽気の中、出演者と来場者が一体となり、多彩な音楽を楽しんだ。実行委員長の中村雅夫さんが「ピクニック気分で楽しんで」とあいさつ。雄大なアルプスの山並みをほうふつさせるアルプホルンの演奏で幕を開けた。「松川」に歌詞を置き換えた「故郷」や、新緑の季節にちなんだ愛唱歌などを会場全員で歌った。
子どもから大人まで、近隣地域から約30の合唱や器楽のグループが出場。福祉施設などによる製品や飲食の販売も行われた。 |
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鉄のこと何でも任せて 大町市平野口町の鍛冶屋さん<Iープン
大町市平野口の大町自動車教習所の横に、「鉄」に関することなら何でも請け負う町の鍛冶屋さん≠ェオープンした。重機や農機具などの修理・販売や、鋼材加工、鉄骨建物の修繕、ロケットストーブやまき割り機など鉄製品の製作など、大きな鉄工所ではできない困りごとに対応する。代表の角田生陽いくばるさん(51)は「鉄のことなら何でも任せてください」と胸を張る。
角田さんは大町の景観を気に入って1996年に移り住み、鉄工所など鉄に関わる仕事に長年携わった。「市内に小さい仕事をやる鉄工所がない」と3年前に現在の工場を買い、自らリフォームして準備を進め、5月に正式にオープンした。 |
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盤上の熱戦185人腕競う 大町市と推進協「囲碁村まつり」
大町市とアルプス囲碁村推進協議会の「第19回アルプス囲碁村まつり」2日目の5月26日、「知事杯・市長杯争奪囲碁大会」が、市運動公園総合体育館大アリーナで開かれた。県内外の実力者が集う大会に約185人が参加し、2日間にわたるアルプス囲碁村まつりのフィナーレにふさわしい熱戦を繰り広げた。
段級位ごとに7つのクラスに分かれ、各クラスの頂点を目指すべく腕を競った。会場には碁石を打つ音やチェスクロックを押す音が響き、静けさの中で参加者たちは思考を巡らせた。対局が終わった参加者は対局中の席を囲み、戦局を見守っていた。 |
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小谷中に新たな応援旗 松田建設長銀私募債活用し寄贈
小谷村の松田建設が、長野銀行の「ながぎん地域応援私募債発行」を活用し、小谷中学校(加藤好章校長、生徒数59人)に応援旗を寄贈した。5月30日は松田建設の松田朋之専務と長野銀行白馬支店の小川雅広次長、制作した信毎書籍印刷の金子晃太さんが同校を訪れ「お披露目の会」が開かれた。生徒に応援旗が披露され、全校で謝意を表しつつ、旗を大切に受け継いでいく思いを新たにした。
寄贈した旗は幅210a、縦140a。青紫の地に加藤校長が「必勝」の文字を大きく書いた。必勝の言葉は生徒のアンケートで決めたといい、爽やかで見栄えする出来栄えに。応援旗が新しくできたことで、同校はさらに生徒の士気を高めていきたいとしている。 |
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シェフ食用花の料理実演 「白馬Alps花三昧」へ講習会
白馬村の女性有志でつくる「白馬Women’sclub」は23日、白馬五竜高山植物園エスカルプラザを会場に「花ごはん講習会・白馬のシェフたちによる調理講習」を開いた。白馬のグリーンシーズンのイベント「白馬Alps花三昧」をより盛り上げる取り組みの第2回目。今回は一般社団法人全日本司厨士協会長野県本部北アルプスブロックに所属する白馬村のシェフたちが、エディブルフラワー(食用花)を使った料理やスイーツのレシピを実演した。
一流のシェフたちが考案した料理は高度な技で華やかに仕上げられ、参加者の感動を呼んだ。料理を華やかに盛り付けて試食会も行われた。アイデア満載の料理は大人気で、参加者は写真を撮ったり味わったりして盛り上がった。 |
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