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2019年7月7日(日)付 |
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粘土こね楽しく創作体験 大町「陶芸の家」で親子教室
大町市東町の「陶芸の家」(白木靖文会長)で6日、親子陶芸教室が開かれた。市内から5組13人が参加。同施設の会員から指導を受け、マグカップや茶わん、かわいらしいウサギやネコの置物など陶器づくりに挑戦した。創作意欲に満ちる子どもたちは、ああでもないこうでもないと考えながら何度も粘土をこねこね。皿に竹串でキャラクターの絵を描いたり、マグカップに装飾したりと、個性あふれる思い思いの作品を作り上げた。
指導する会員たちも「上手にできたね」と参加者に笑いかけた。子どもたちは「見て見て!」とうれしそうに母親に自慢していた。保護者たちは茶わんや箸置きなど実用的な物を制作していた。 |
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花の玄関口 住民が整備 大町社宮本のラベンダー園で
大町市社の宮本地区農地・水・環境保全組合(太田正純代表)は6日、宮本信号機西側のラベンダー・ブルーベリー園で整備作業や摘み取り体験を実施した。地域の玄関口の景観を守る紫の花香る花園で、作業を通じて世代を超えて交流した。
親子連れなどを含む地元住民が約40人が参加。道端に広がるラベンダー園の草取りや新しい苗50鉢の苗植えなどの作業に汗を流した。子どもたちも草取りをしつつ、見つけたダンゴムシやミミズに喜び、土と親しんだ。
国宝・仁科神明宮と、国営アルプスあづみの公園大町・松川地区を結ぶ県道の整備に合わせ、環境保全と観光客へのおもてなしを目的に整備してきた。 |
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日本の民族衣装きもの学ぶ 大町第一中学校2年生 地域の講師招き和装実習
大町市の第一中学校で2日、地域の講師を招いた和装実習が行われた。日本の民族衣装について知り、体験を通して学ぶ機会をもってもらおうと実施。日本きものコンサルタント協会会員で「新津きもの学院」講師の新津とし子さんが指導した。
2年生の家庭科の授業として行われ、この日は、2年3組の26人がランチルームで実習した。着物の歴史や由来、仕立て方や、和装と洋服の違いについて学んだ。新津さんは、心の状態や個性などを着付ける段階で表現する自分で装う§a装の魅力を話した。 |
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短冊にそれぞれの願い込め 大町日本語教室の外国人40人 七夕まつりで伝統行事に触れ
大町市文化会館で3日夜、「外国人のための日本語教室」の七夕まつりが開かれた。教室で日本語を学ぶベトナムやネパール、フランスなど9カ国の外国人生徒と、講師のボランティア合わせて約40人が参加。短冊に願い事を書いて笹に吊るし、歌やパーティーで交流を深め、年に一度の伝統行事に触れた。
会場に集まった生徒たちは、思い思いの願いを短冊に書き、笹に吊るした。笹の前で記念撮影をしたりと楽しげな雰囲気。テーブルにはお菓子やスイカ、生徒が持ち寄ったネパールのチーズナンやベトナムの揚げ春巻きなどが並んだ。「スイカが甘い」「おいしい」と楽しんだ。 |
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東京五輪聖火ランナー募集 大北は白馬と大町が会場
2020年東京五輪に向けて、来年4月2〜3日に長野県内を走る聖火ランナーの募集が7月から始まっている。大北地域では、長野五輪会場だった白馬村や、メダリストを輩出した大町市で実施予定。白馬村では「長野五輪の感動を再び」と、村ホームページなどを通じて応募が呼び掛けられている。
白馬村では長野五輪で白馬ジャンプ競技場の聖火台に聖火が届けられて以来のリレー。当時の関係者も多く、すでに村教育委員会生涯学習スポーツ課には問い合わせも相次いでいるという。「村には長野五輪の時にボランティアや競技で大会に携わった方が多くいる。リレーを通じ、もう一度あの時の感動を思い出してほしい」と話していた。 |
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砂防施設草刈りで守る 小谷村内 姫川建設業協会が汗
白馬村と小谷村を中心に姫川流域の砂防施設などの工事を請け負う建設業者でつくる姫川建設業協会(塩島正会長)は5日、砂防等施設維持管理ボランティアを小谷村内の3砂防施設で実施した。施工された砂防施設を管理しやすく、施設が人々を守る機能を果たせるように、草刈りに汗を流した。
大規模な里見鋼管フレーム構造えん堤などのある里見黒川沢や、日陰沢、濁沢など村内3カ所の河川で作業を行った。砂防ダムなどの施設周辺や、公道からの管理用道路、付近の河川などで、周辺に茂る立ち木や草木を整理した。 |
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