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2019年7月19日(金)付 |
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B級グルメ食べ歩こう 北アブランド 5市町村でスタンプラリー
北アルプス山麓農畜産物ブランド運営委員会(委員長=宮澤敏文県議)は、大北5市町村の特産品を使った「北アルプス山麓ブランドB級グルメ」の提供店を巡るスタンプラリーを、20日から開催する。地域を訪れる人へ向け観光振興につなげる他、地域住民にも食べてもらい地元特産品の浸透を図る。来年6月まで実施する。
B級グルメは、地域の特産品の中でも優れた逸品「北アルプス山麓ブランド認定品」を使った品を5市町村でそれぞれ公募し、昨年5品が決まった。スタンプラリーの参加店は、各市町村のB級グルメを参考に、独自にアレンジした品を提供する。参加店や提供品の食材は四季を通じて変化し、旬≠味わう。 |
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地元の川をきれいに 大町一中 環境美化に精出す
大町市の大町第一中学校3年生約90人は18日、市内を流れる農具川の清掃活動を実施した。川沿いに群生するツルの駆除やごみ拾いを行い、環境美化に努めた。地元の川をきれいにして大町への愛着を育むとともに、地域に貢献するため生徒たちは汗を流した。
生徒らは3班に分かれ、同市平木崎から神栄町に流れる川沿いを清掃。「なかなか抜けない」と土手に絡み合うツルを協力して取り除いたり、アヤメ園の雑草を黙々と抜いていったりと、作業に精を出した。 |
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子育て世代参院選投票を 白馬村 園児保護者に呼び掛け
21日投・開票の参議院選挙を前にした17日、子育て世代の投票率向上につなげようと、白馬村がしろうま保育園と信学会白馬幼稚園に通う子どものいる子育て世代の保護者を対象に、啓発活動を実施した。
しろうま保育園前では、職員らがそろいの法被に身を包み、登園する園児と保護者にぬりえチラシなどの啓発グッズを配布し、選挙の投票を呼び掛けた。
職員らは投票日が21日であることや、期日前投票ができることを説明しながら啓発グッズを手渡していた。 |
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北アの成り立ち学ぶ 池田 サイエンスクラブが教室
池田町有志による池田サイエンスクラブ(田晃代表)は13日、「みんなの科学教室」を二丁目の「シェアベースにぎわい」で開いた。クラブのメンバーで応用理学に詳しい技術士の宮澤洋介さん(68)=3丁目=が講師となり、「北アルプスはなぜそこに存在するか」をテーマに、北アルプスの成り立ちについて学んだ。
科学教室は、各メンバーの得意分野を生かした、大人向けの教室として開かれた。町ガイドマスター会のメンバーらを含む20人以上が参加し、熱心に耳を傾けた。 |
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バスケ現役プロの技術学ぶ 池田 武井弘明選手がクリニック
池田町総合体育館で14日、現役プロ選手による講習会「武井弘明選手のバスケットボールクリニック」が開かれた。県内出身の同選手を応援する武井弘明後援会と、同町を拠点にバスケットボール・イベントを企画運営するトンタウン(栗林洋介代表)が主催、池田町体育協会が後援。
バスケットボール男子のBリーグに所属する信州ブレイブウォリアーズで、主力として活躍する武井選手が、スキルやワークアウトを直接伝授するクリニック。開催は昨年に続き2回目。小学生から社会人までの20人が参加、プロの動きに驚きながら技術の体得を目指した。 |
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仕事に触れ大切さ実感 小谷中3年生 職場体験学習
小谷村の小谷中学校3年生19人は18日から、村内や近隣の事業所で職場体験学習を行っている。19日まで、観光、店舗、医療、福祉、行政、報道などのさまざまな仕事に触れ、勤労の大切さや将来の職業について考えた。
大町市の大糸タイムス社には2人が訪れ、取材や原稿執筆、レイアウトなど、新聞製作の一連の流れに触れた。2人は記者に同行し、取材の様子を見学した。
小谷村内のパン店「一輪の華」では、同じく職場体験をしている同級生を尋ね、インタビューや写真撮影を実際に行った。素早くメモを取ることに苦労しつつ、仕事に関わった感想を聞き出していた。 |
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