2019年7月25日(木)付

1学期終え心躍る夏休みへ 大北各地の小中学校で終業式

 大北地域の多くの小中学校で24日、終業式が行われた。梅雨明けが遅れぐずついた天気が続いたが、この日は久しぶりの汗ばむ陽気。通知表を受け取り、大きな荷物を抱えて下校する子どもたちは額に汗を浮かべ、待ちに待った夏休みへ心を躍らせていた。
 大町市の大町西小学校(吉澤清校長、生徒254人)は体育館で終業式を行い、2・3年生が1学期の取り組みを発表した。3年生は地域の福祉施設でお年寄りと交流したことや、自分が興味のある「仕事」を調べてまとめた成果を発表。2年生は6月から始めた大豆の栽培について紹介し、「育てた大豆を使った料理を食べるのが楽しみ」と大きく声を上げた。
芸術とまちづくり考える 大町 トークイベントで意見交換

 大町市を主体とした北アルプス国際芸術祭実行委員会と信州大学人文学部は21日、芸術文化のまちづくりの可能性を探るトークイベントを、旭町の芸術活動発信拠点施設「あさひAIR」(旧教員住宅)で開いた。人文学部の学生や市内の芸術団体関係者ら約20人が参加し、市内で2015年から続く、滞在制作や作品発表など通じ国内外のアーティストと地域住民らが交流する「信濃大町アーティスト・イン・レジデンス」(AIR)や北アルプス国際芸術祭など、アートが地域にもたらす効果について意見を交わした。
 信濃大町AIR参加アーティストの国松希根太さんや、あさひAIRコーディネーターでアーティストの佐藤壮生さん、NPO法人原始感覚舎副理事長の森妙子さん、市まちづくり交流課芸術文化振興係長の遠藤俊治さんらを発言者≠ニしてトークを繰り広げた。
「保小中15年プラン」運用 池田次期教育大綱 来年1月開始へ骨子案

 池田町長と町教育委員会が教育行政の在り方を話し合う総合教育会議が24日、町役場で開かれた。0歳から15歳まで切れ目のない学びを柱とした次期教育大綱の骨子案を示し、令和2年1月1日からの運用開始を目指すとした。
 骨子案は子どもたちの出生から中学卒業までを地域・学校・家庭が一体となり支える「信州池田町学びの郷保小中15年プラン」の他、新たな社会課題への対応や生涯学習の推進などのテーマで構成。ICT教育や伝統文化の継承、引きこもりの防止、教職員の働き方改革など教育の課題を網羅する内容となった。
音楽や踊り楽しみ夕涼み=@松川 すずの音ホールでコンサート

 松川村公民館・すずの音応援団ガーデンクラブは20日、「夕涼みコンサート」をすずの音ホールで開いた。雨天のためリンリンパークでの開催は中止となったが、ホールのパッサージュで心地よい音楽や踊りを楽しんだ。
 地元で活躍するグループや個人が、躍りや歌を披露した。華やかな衣装で登場したフラダンスグループ「ハーラウフラオカレイナニ」は、ハワイの島々に伝わる6曲を優美な踊りで披露し、南国の世界へと誘った。訪れた人たちは、手拍子をしたり、一緒に体を動かすなどして、夕暮れ時の夏のひとときを楽しんだ。
地域と触れ合う夏祭り 池田 こども園おひさまで催し

 池田町会染の認可外保育園「安曇野シュタイナーこども園おひさま」は19日、「夏祭り」を開いた。家族や未就園児の親子、地域の人たちを交えて遊びや盆踊りなどを行い、ひと夏の思い出をつくった。
 夏祭りは、七夕行事を取り入れながら、地水火風の四大元素に目を向け、自然の営みに感謝するお祭りとして、毎年開いている。一カ月ほど前から、6人の園児と保護者らが着々と準備を進めてきた。
岩岳を散策優雅にお茶 白馬 シニアクラブが健康教室

 白馬村の「白馬村シニアクラブ」(下川辰男会長)は18日、健康増進事業の一環として「ウォーキング教室」を開いた。約100人が参加して、白馬観光開発の全面協力のもと、白馬岩岳マウンテンリゾートを散策。あいにくの悪天候で北アルプスの絶景は見ることができなかったが、ハイキングコースの「ねずこの森」の森林浴や、話題のカフェ&レストランでの優雅なティータイムを堪能した。
 ねずこの森ではガイドが、今の時期の森の魅力を余すところなく紹介。同所に生い茂るヒノキやサワラなどが「木曽五木」と呼ばれて先人たちがさまざまに活用するために尊ばれていた歴史や生活文化について解説した。参加者はねずこの木と対面し、森林浴を楽しんだ。
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