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2019年8月2日(金)付 |
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地域にe(イー)<oスに 関電トンネル電気バス愛称決定
トロリーバスに代わり今期から関電トンネル(扇沢〜黒部ダム駅間)で運行が始まった電気バスの愛称が「eバス」に決まった。全国から応募があった984点から採用。電気を意味するelectric(エレクトリック)や、ecology(エコロジー)の頭文字を取った。関西電力は「乗車をenjoyしてもらい、お客さま、地域にとっていいe(イー)バスになるように」と願った。
発表会は1日、立山黒部アルペンルート大町側玄関口の扇沢駅待合室で行われた。くす玉割りと同時に愛称が記されたボードが披露され、入場を待つ観光客から大きな拍手が上がった。関電総務室は「安心・安全・快適な扇沢駅待合室で電気バスの愛称を発表運行を心掛け、トロバス同様、地域に親しまれ愛される乗り物になっていけば」とした。 |
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暑い夏黙々筆走らせる 大町席書の長野大会に100人
大町市の西公園体育館で1日、毛筆による学年日本一を決める「第43回全国学生書写書道展席書の部決勝大会」の長野大会が開催され、予選を通過した小学生から高校生まで約100人が出場した。最高気温30度を超える暑さの中、出場者らは真剣な表情で黙々と自らの課題に筆を走らせた。時折服をパタパタと動かし風を送り、汗をぬぐっていた。
毎年夏休み期間中に全国で開催される決勝大会は、24会場で1カ月にわたり行われる。作品は9月に審査があり、文部科学大臣賞など各賞が決まる。 |
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無電柱化 地域でまちづくり 白馬・小谷県建設部長視察と懇談
県の長谷川朋弘建設部長が1日、大町建設事務所の白馬村と小谷村の県関連事業の現地調査に訪れ、地域住民と意見交換した。白馬村では、県が進めるJR白馬駅前の無電柱化事業を視察。住民と懇談し、「これ(無電柱化事業)だけでは意味がない。魂を入れるには、(まちづくりの案を)皆さんで検討してほしい」と呼び掛け、地域とともに進めることを確認した。
無電柱化事業は駅前の国道148号と県道白馬岳線の電線を地中化し、山岳観光地の玄関口にふさわしい景観を確保する事業。現地視察の後、白馬駅前周辺整備検討会の原田忠昭座長や白馬町区の太田豊茂区長、下川正剛村長ら地元関係者と懇談した。 |
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「天空のお花畑」10年節目 北陸コカ・コーラ社会貢献事業 白馬五竜植物園で植栽や観察会
白馬村の白馬五竜高山植物園で7月27日、「北陸コカ・コーラPRESENTS天空のお花畑をつくろう!」イベントが開かれた。次世代を担う子どもたちに自然の大切さ、水資源の大切さを学んでもらおうと毎年実施している北陸コカ・コーラボトリングの社会貢献事業。今年で10周年の節目を迎えた。
本年度は長野市などから16組約50人の親子連れなどが参加。夏の高山植物を代表するニッコウキスゲの植栽や園内での観察会などを通じ、白馬の美しい自然環境を未来へつなぐ大切さに理解を深めた。 |
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ものづくり授業魅力紹介 池工中学生が体験入学
池田町の池田工業高校は7月31日、中学生を対象とした体験入学を行った。高校生が学校生活の成果を参加者に披露し、ものづくりの魅力を発信した。
体験には周辺市町村の中学生や保護者を中心に約90人が来場。高校からは機械科と電気・情報システム科、建築科の2・3年生と教職員が参加し、各科の授業の内容や楽しさを紹介した。 |
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木崎湖畔で知識欲満たす 9日まで 夏期大開講一流講師が登壇
伝統の第103回信濃木崎夏期大学(信濃通俗大学会主催・神野直彦理事長)が1日、大町市平木崎湖畔の信濃講堂で始まった。9日まで毎日、芸術や史学、宇宙科学、政治経済などの一流講師が登壇。初日から好奇心旺盛な多くの受講者が集まり、木崎湖畔の涼しい風が吹き抜ける講堂で知識欲を満たしている。
初日は、県立歴史館館長で信州大学名誉教授の笹本正治さんが「転換する戦国時代〜女性・人身売買・職人〜」と題して講義した。長野市から笹本さんの講義に参加した男性は「学びたい内容で、昨年から参加している。とても楽しみです」と話していた。 |
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