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2019年8月3日(土)付 |
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木とふれあい交流 大町にみどりの少年団170人
大北地区で緑に親しみ、守る活動をする児童らでつくる団体「みどりの少年団」の交流会が2日、大町市の鷹狩山展望公園で開かれた。日ごろ各地で森林に関わる活動をしている8団の団員の小学3、4年生約170人が木工作品づくりやクイズラリーを楽しんで自然に親しみながら交流した。
木工教室では、県北アルプス地域振興局の職員や大北地域緑化推進協議会の会員らから指導を受けながら、地元産の木を使った「森林のかけらキーホルダーづくり」を体験。木材を好みの形に割り、やすりで丁寧に磨き上げた木片にひもを通し、オリーブオイルをつけて良い色合いを出していた。 |
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きょう やまびこまつり 大町 前夜祭浴衣姿涼しげ
大町市を代表する夏の一大イベント第41回大町やまびこまつり(実行委員会主催)が3日、市街地中央通りで開催される。前夜祭となる大町ゆかたまつり(市商店街連合会主催)が2日、中央通りで行われ、街中が涼しげな浴衣姿の若者たちであふれた。
ゆかたまつりは今年で21回目を迎えた。日中の暑さも一段落した午後4時ごろから、浴衣姿で街中を歩く姿が見られ始めた。各商店街組織は、飲食やゲーム、フリーマーケットなどで来場者たちをもてなした。うちわを使ったスタンプラリーなどもあり、大町の夕涼みイベントは盛り上がった。 |
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信大生来訪高校生と対話 白馬高で交流「じもとーく」
信州大学生が地域住民と交流する企画「じもとーく」が2日、白馬村の白馬高校で行われた。就職や大学選びにつながるキャリア学習の一環として、進路をさぐる高校生が自身を見つめ直し、身近にいない大学生の素顔に触れた。
じもとーくは、県外出身者が多い信州大学生が地域を訪問し、地域について対話し交流する企画。白馬高には3人の信大生が来訪し、高校生3人と交流。SNSで発言の所属やステータスを表す「#(ハッシュタグ)」を自分につけて交流を深めるワークを行った。他人から見られた「自分の再発見」をテーマに、初対面ながらお互いの印象を通じ、自分たちを見つめ直した。 |
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北アの眺望のびのび描く 池田町創造館 高瀬中写生画展18日まで
池田町創造館で18日まで、地元の高瀬中学校3年生による「第3回クラフトパーク写生画展」が開かれている。学校の写生会で、クラフトパークからの眺望を感性豊かにのびのびと描いた水彩画73点を展示する。
北アルプスの山々や田んぼ、川、木など、それぞれが描きたい風景を切りとって表現した作品が並ぶ。光と影や濃淡を意識したり、筆の使い方に変化をつけるなどの工夫が見てとれる。生徒の思いを表したタイトルと、苦労や工夫した点などを書いたコメントと一緒に楽しめる。 |
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果樹選び園主と交流 JA大北 「りんごオーナー」開園式
JA大北(山田高司組合長)の令和元年度「りんごオーナー」開園式は7月27日、大町市のJA大北会館アプロードで開かれた。全国各地から集まった約200人のオーナーが参加。リンゴ農家を訪れ、自分たちのリンゴの木を選んだ。収穫の秋には全国のオーナーに大町のリンゴが届く。
今年は13人の園主に311本の申し込みがあった。開園式では、大町市吹奏楽団・アルプスシンフォニックバンドが華やかな演奏で歓迎。その後に契約している各園主のリンゴ園を訪れ、もてなしで交流も深めた。青い実がなった果樹の中から自分たちで木を選定。「長野のリンゴはおいしい。親戚に贈ると喜ばれます」と笑顔を見せていた。 |
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ガソリン販売に注意喚起 本人確認や使用目的記録を要請
7月18日に京都市伏見区の京都アニメーションで発生した放火殺人事件を受け、北アルプス広域消防本部と大北地区危険物安全協会は、同様事件の未然防止のため、ガソリンの詰め替え販売時に顧客の身分証確認や使用目的を聞くこと、販売記録を作成することを管内のガソリンスタンドに要請している。
同本部では、管内各ガソリンスタンドに販売日時や販売量、購入目的を記載する記録用紙を配布。あわせて、セルフスタンドでは顧客による詰め替えをさせないよう、給油中の監視を徹底することなども求めた。 |
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