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2019年10月4日(金)付 |
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大臣賞作品地元でお披露目 版画家・智千代さん、造形作家・智憲さん 大町で羽田さん親子二人展
大町市九日町の版画家・羽田智千代としちよさん(92)と、息子で造形作家の智憲とものりさん(58)の親子二人展「ちょうじゅやの樹展(小さなゆ?があれば長寿や!)」が、八日町の塩の道ちょうじやで始まった。棟方志功創設の日本板画院が主催する本年度第69回板院展で、最高賞の文部科学大臣賞を受賞した智千代さん作品「ハナ咲かぬ樹にも…」を地元で初めて披露。智千代さんの木版画作品に智憲さんの針金を使ったワイヤーアート作品がマッチする。 心象を表現 納得いく作品 智千代さん智千代さんの作品は心象を表現した作品が主。文科大臣賞作品は、切られても朽ちることなく成長を続ける樹木に表情をもたせ生命力≠表現している。 |
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手作り愛好家の作品一堂に 白馬クラフトマーケット盛況
白馬村の白馬グリーンスポーツの森を会場に9月28日と29日、「白馬クラフトマーケット」が開かれた。村内外のものづくり愛好家の作品をはじめ、こだわりの食を集めたコーナーなど、村内外から50余の出店者が一堂に会した。天候にも恵まれ、2日間とも多数の来場者でにぎわった。。繊細な作品の数々に「どうやってつくるのですか」と、足を止めて作業工程を熱心に聞く人の姿も多く、盛り上がった。手作りパンやハチミツ、ジャムやスイーツ、コーヒーといった食のブースも充実しており、人気を集めた。 |
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コーヒー片手に節目祝う 池田シェアベースにぎわい 80cafe開店1周年
池田町二丁目のにぎわい拠点施設「シェアベースにぎわい」内のコーヒースタンド「80cafe(エイティカフェ)」が10月1日、1周年を迎えた。同日、マスターの青木邦夫さん(80)=中鵜=が感謝の気持ちを込めて、スペシャリティコーヒーを1杯80円で提供し、訪れた常連客らと共に節目を祝った。カウンター席に座ると、気さくなマスターとのおしゃべりだけでなく、客同士の会話が弾むことも珍しくない。宣伝は一切していないが、口づてに常連客が増え、町外から足繁く通うファンも。 |
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てるてる坊主981点勢ぞろい 浅原六朗館「アート展」出品作展示
池田町の浅原六朗文学記念館で、夏に開催した「第13回てるてる坊主アート展」出展作品の展示が始まった。童謡「てるてる坊主」の作詞家・浅原六朗のゆかりの場所で、全国から集まった「てるてる坊主」981点が、にぎやかに来館者を迎える。さまざまなテーマや素材で、それぞれの思いやアイデアの詰まった作品が目を引く。入賞作は、「てるてる坊主」の作曲家・中山晋平を記念した中山晋平記念館(中野市)に、11月末ごろまで貸し出している。 |
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個性あふれる芸術80点並ぶ 大町麻倉でアンデパンダン展
大町市堀六日町の麻倉で、地域住民などからの公募作品による展覧会「第6回大町麻倉アンデパンダン展」が開かれている。絵画や造形など、個性あふれる作品たちが麻倉に並び、訪れる人を楽しませている。27日まで。訪れた市内在住の60代女性は、「いつも楽しみに見ている。毎回違った作品があって楽しい」と作品を眺めていた。 |
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鎌池で紅葉色づきはじめ 小谷
紅葉の名所として知られる小谷村の鎌池が紅葉シーズンを迎え、池の周囲の木々が赤や黄色に色づき始めた。鎌池は標高1190bに位置し、ブナの原生林に囲まれた大自然の中にある。春は深緑、秋は紅葉の名所として、シーズンには多くの写真愛好家らでにぎわう。水面にも鏡のように鮮やかな色を映し出す情景を楽しめる。やや冷え込んだ風のない早朝には、朝日や霧による神秘的な風景も見ることができる。 |
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