2019年10月27日(日)付

豊かな自然守り継ぐ決意 大町南小 松林再生など学習成果発表

 校内の松林再生プロジェクトや水辺環境の整備など自然体験学習に取り組んできた大町南小学校4年1組は26日、学習成果を発表する「スマイルランドフェスティバル」を校内で開いた。この日は土曜参観。多くの保護者らを前に、同校の宝である松林の保全意識とともに大町の豊かな自然環境を守り継ぐ決意を語った。
全国出場かけ白球追う 大町 高校ソフト県大会開幕

 令和元年度(2019)県高等学校新人体育大会ソフトボール競技大会(県高等学校体育連盟、県教育委員会主催)が26日、大町市で開幕した。女子は各地区予選を勝ち抜いた19校、男子は2校が出場し、全国出場をかけ熱戦を繰り広げている。27日は女子の準々決勝・準決勝、男子の決勝が行われる。
5チーム親善、熱戦 白馬・小谷 女子バレーボール大会

 白馬村と小谷村の女子バレーボール連盟は20日、白馬村ウィング21で「第22回白馬・小谷親善女子バレーボール大会」(実行委員会主催、石田瑞穂大会長)を開いた。両村の連盟に所属する5チームから多数の選手が参加。日頃の練習の成果を存分に発揮し、仲間とともに勝利をめざして熱い戦いを繰り広げた。
ハーブティーでおもてなし 池田町商工会 普及プロジェクト始動

 池田町商工会は、会員事業所で来店客に町特産の飲み物を提供する「ハーブティー普及プロジェクト」を立ち上げた。町内産ハーブを生かした香りと味のもてなしを、「花とハーブの里」づくりにつなげる考えだ。
白馬・小谷の音楽家∴齠ー しろうま音楽祭 日頃の成果披露

 白馬村の白馬ウイング21ホールで20日、第22回しろうま音楽祭(実行委員会主催、大糸タイムスなど後援)が開かれた。白馬村と小谷村で活動する音楽愛好家・活動団体が一堂に会し、日頃の音楽活動の成果を披露。演奏や鑑賞を通じ、地域の芸術文化活動の輪を広げた。
住民自ら避難所運営学ぶ 池田 80人が訓練で役割体験

 各市町村が策定する災害時の避難所での組織や役割分担などを記した「避難所運営マニュアル」を使った避難所運営訓練が26日、池田町で行われた。住民約80人が参加。災害発生時に住民自らが適切な避難所の運営ができるよう、応急手当や設営方法、施設の安全確認などを体験し、防災力の向上を図った。
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