2019年11月27日(水)付

落ち葉掃き 冬迎える準備 大町西小児童と北原町長寿会

 大町市の大町西小学校3・4年生と地元の北原町長寿会(太田正会長)は26日、学校敷地内で落ち葉掃きを実施した。児童74人と長寿会の会員約15人が協力して落ち葉を集め、冬を迎える準備に精を出した。寒さをものともせず元気に手を動かす子どもたち。長寿会員たちは孫やひ孫を見るように目を細め、黙々と作業を進めていた。
気候変動抑止へアクション 白馬高有志3人が企画 チャリティーバザー30日

 地球温暖化など気候変動の抑止を訴える世界的なデモ活動「グローバル気候マーチ」の次回(11月29日)に合わせ、白馬高校2年生の有志3人は30日、古着などのチャリティーバザーをAコープ白馬店ハピア駐車場で開く。白馬×アクション「Haction(ハクション)」と銘打ち、気候変動で苦しむ人々のために白馬から直接行動を起こそうと、来場を呼び掛けている。
ポロリーズ追い上げ連覇 小谷野球リーグが閉幕

 小谷村の小谷野球リーグは22日、令和元年度第43回リーグの閉会式をサンテ・イン小谷で開いた。前期・後期で競ったリーグ戦は、昨年に続きポロリーズが総合優勝。表彰式で優勝旗とトロフィーを手にした。
プロに学ぶ情報発信の術 池田つむぐプロジェクトで講座

 若者らが池田町の課題を探って解決策の実践に取り組む「池田つむぐプロジェクト」は23日、「人に伝える」をテーマにした公開講座「池田つむぐ講座vol.3地域の伝え方を学ぼう」を町交流センター「かえで」で開いた。動画やWeb(ウェブ)を使った情報発信のプロを招き、伝える力を磨く術を学んだ。
育てたイモほくほく「甘い」 白馬幼稚園で「焼いも大会」

 白馬村の信学会白馬幼稚園で19日、恒例の「焼いも大会」が行われた。園児が自分たちが育てたサツマイモをたき火で焼き、豊作に感謝しながら秋の味覚を堪能した。
子の「居場所づくり」草の根で 大町の「Alpyon」 親子でアウトドア体験

 全国で整備が進む「子供の居場所づくり」事業。大北地域でもプラットフォームが立ち上がるなど、動きが出ている。そうした中、親たちが自発的に進める草の根的な活動が、大町市でも始まっている。
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