2019年12月20日(金)付

「故郷の応援力に」 奥原希望さん五輪へ決意

 東京五輪への出場が有力視される大町市常盤上一出身のバドミントン選手・奥原希望さん(24)=仁科台中、大宮東高卒、太陽ホールディングス所属=は19日、大町市役所や母校の大町南小学校を表敬訪問した。関係者や子どもたちからの激励に、「温かい故郷の応援は力になる」と感謝し、来年に控えた五輪に向けて「いい色のメダルを持ち帰り、喜んでもらいたい」と決意を語った。
クレー射撃国体初優勝 白馬 山本さん10年ぶり復帰

 白馬村深空の山本清文さん(54)が、今秋茨城県で開催された「第74回国民体育大会」のクレー射撃競技・トラップ競技団体に県代表として10年ぶりに出場し、初優勝を果たした。19日は白馬村役場を表敬訪問し、日本一に輝いた喜びや今後の抱負について語った。白馬村深空の山本清文さん(54)が、今秋茨城県で開催された「第74回国民体育大会」のクレー射撃競技・トラップ競技団体に県代表として10年ぶりに出場し、初優勝を果たした。19日は白馬村役場を表敬訪問し、日本一に輝いた喜びや今後の抱負について語った。
ぼろ織り姫$ク進誓う 小谷「養成塾」で修了式

 小谷村と村の有志でつくる「小谷ぼろ織りの会」主催による、「小谷織り姫養成塾」の修了式が11日、同村おたり名産館で行われた。学びの成果をたたえる真新しい修了証が今年受講した3人に手渡され、修了生がさらなる精進を誓った。。指導したメンバーは「織り方の工程も、失われつつある技術があるので、それもしっかり継承してもらいながら、織り手を一人でも増やしていければ」と話していた。
留学生とレリーフ作り親睦 松川小生ボランティア教室

 松川村社会福祉協議会の小学生ボランティア教室は14日、国際交流会を村福祉プラザゆうあい館などで開いた。村内の子どもたちが、信州大学の外国人留学生とクリスマスにちなんだ芸術作品作りを楽しみながら、親睦を深めた。交流会は1998年の長野冬季五輪をきっかけに、国際感覚豊かな子どもを育てようと始まった。25回目の今年は隣接する松香荘で、ゲームやプレゼント交換なども行われた。
池田の未来へ意見交換 つむぐプロジェクト 学生が1年間の活動成果報告

 若者らが池田町の課題解決の実践に取り組む「池田つむぐプロジェクト」は15日、1年間の活動の成果を報告し、参加者と町の未来について考える「池田未来会議」を町交流センターかえでで開いた。プロジェクトメンバーの他、行政や企業などからも参加があり、合わせて約70人の住民らが、活発に意見を交わした。
スラックラインで運動会 大町愛好者団体が交流イベント

 大町市を拠点に活動する愛好者団体「スラックライン・ラバーズ大町」(永田亜佳理代表)は14日、初の交流企画「年忘れスラックライン運動会」を市内五日町「いっし・あーとすぺーす」のスラックラインパークで開いた。スラックラインを取り入れた運動会風のゲームを通し、ラインの上に乗る楽しさや仲間で遊ぶ交流を実感した。会員やパーク利用者、県外からのゲストなど約30人が参加。スペード・ハート・クラブ・ダイヤの4チームに分かれ、さまざまなゲームを競った。
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