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2019年12月21日(土)付 |
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カードのキャラ名前募集 大町図書館 採用者は絵本に登場
市立大町図書館は、市内小中学生限定で配布するオリジナル利用者カードに登場するライチョウとカモシカのキャラクター名を募集している。キャラクターをデザインしたのは現代美術家で絵本作家の青島左門さん(39)=同市社館之内。名前に採用されると、青島さんが制作する絵本の登場人物になる権利が得られる。
名前は同館で来年2月29日まで募集。地域や年齢を問わず誰でも応募可。発表は3月末。採用者には絵本の登場権の他に、図書カード5000円分が贈られる。 |
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今年の漢字は「和」 市長 「令和」「平和」復興の絆
大町市の牛越徹市長は、20日の市定例記者会見で、今年をあらわす漢字に「和」を挙げた。長野市など東北信を中心に甚大な被害をもたらした台風19号を例に、「復興に向け立ち上がっていく姿がある」とした上で、「和は、絆や支え合いにも通じる」と説明。「来年は災害のない穏やかな一年になることを願う」と話した。
今年の漢字は、新時代の年号「令和」の「和」に着目して選び、平和への願いも込めたという。 |
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優雅な過ごし方提供 白馬岩岳 今季からVIPプログラム
白馬村の白馬岩岳スノーフィールドで今シーズン、VIPプログラム「HAKUBASClass」が提供される。VIPラウンジや優先サービスを有料でパッケージ化。スノーリゾートにおける世界水準のサービスとして、これまでのスキー場で体験できなかった「ファーストクラス」のような優雅な過ごし方を提供し、ラグジュアリーな過ごし方を求める裕福な外国人観光客などのニーズに応える。
料金はリフト代別で税抜大人1万5000円、小中学生7500円と既存のスキー料金に比べ高額だが、金額に値するプレミアム感のある「差別化されたサービス」が狙い。日本のスキー場料金は海外リゾートに比べて安価な中、付加価値を高めることで価格層を広げるアプローチだ。 |
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節目の年のばち納め 20周年 信州小谷太鼓が演奏会
小谷村の有志でつくる「信州小谷太鼓」(北村哲也代表)は15日、同村中土観光交流センターやまつばきで、「令和元年ばち納め演奏会」を開いた。今年1年、さまざまな場所に遠征し、技術を磨いた成果を、村内外の多数の来場者に披露した。 信州小谷太鼓は小学生から中高年まで幅広い世代が所属。太鼓を通じて地域を活性化しようと発足し、20周年を迎えた。技術向上のための定例活動に加え、塩の道祭りへの参加や老人施設への慰問など、幅広い活動を展開している。 |
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餅つきで台風被災地支援池田町民ネット 22日に訪問切り餅贈る
池田町の有志らによる「被災地支援池田町民ネットワーク」は19日、台風19号による被災地を支援するチャリティー餅つき大会を町総合福祉センター「やすらぎの郷」で開いた。餅つきを通して、町民の温かい思いを形にした。ついた餅は、被災地へ届ける。「ボランティアには行けないけれど、何か支援をしたい」という町民らの声を受け、餅つき大会を企画。呼び掛けに応じた12人から、もち米200`以上が集まった。
一行は、22日に長野市と飯山市を訪れ、被災者支援の組織や市を通して、被災者や高齢者のもとへ切り餅やもち米、義援金を届ける。長野市のイベント会場では、もち米と道具一式を持参し、現地の住民と一緒に餅つきをする予定だ。 |
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歌で祝うちひろの101歳=@松川の美術館で誕生日会
画家・いわさきちひろ(1918〜74年)の101歳の誕生日を祝う「ちひろの誕生日会」が15日、松川村の安曇野ちひろ美術館で開かれた。12月15日生まれのちひろの誕生日をみんなで祝い、心温まる特別なひとときを過ごした。ワークショップの参加者が装飾した、色とりどりのにじみ≠フ「誕生日ケーキ」が披露され、全員でバースデーソングを歌った。
景品付きのクイズ大会では、ちひろやちひろの作品にちなんだクイズが出題され、盛り上がった。訪れた人たちは、館内のフォトスポットで記念撮影を楽しんだり、絵本カフェで「バースデーケーキ」を堪能していた。 |
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