2019年12月31日(火)付

年越し準備大わらわ 色鮮やかおせち 仕上げ大町・ゆずり葉の会

 大町市常盤上一のボランティアグループゆずり葉の会は30日、一人暮らしのお年寄りや高齢者世帯に届ける「おせち」の仕上げに取り掛かった。上一基幹センターの調理場には早朝から会員約20人が集まり腕を振るった。
おせちに願う健康長寿 松川村社会福祉協議会

 松川村社会福祉協議会は、一人暮らしの高齢者などに気持ちよく正月を迎えてもらおうと、手作りのおせちを村内の34世帯に届けた。職員とボランティア計約20人が村福祉プラザゆうあい館に集まり、健康や長寿を願って料理を準備した。
図書館で「福本袋」貸し出し 松川・池田期間合わせ1月6日から

 松川村図書館と池田町図書館は1月6日から、新春にちなんだ「福本袋」の貸し出しを数量限定で行う。相乗効果で地域の図書館を盛り上げようと、期間を合わせて実施する。幼児(園児)用、小学生低学年用、高学年用、一般(大人)用の合わせて28セット(池田は20セット)を用意。表紙には、「魔法のおはなし」「おとなのファンタジー」などのさまざまなテーマが明記され、テーマに沿った2?3冊の本がワンセットとなる。
昭和40年代を振り返る 年内最後の「はくば塾」

 白馬村公民館の生涯学習公開講座「はくば塾」の特別編としてこのほど、年内最後の「白馬の歩み?年表から歴史をふりかえる?」講座が開かれた。民俗・日本思想史家の田中欣一さんを講師に、昭和40年代の時代を振り返り、令和の時代を豊かに生きるヒントを探った。講義では飛躍的な技術進歩により、地域社会にも大きな変革をもたらした昭和40年代後半の出来事を振り返った。
駅にポスター村の魅力PR 小谷中3年生が制作、展示 

 小谷村の小谷中学校3年生19人が制作した小谷村の魅力をアピールし移住を勧めるポスターが、JR南小谷駅に展示されている。多くの観光客に見てもらい、小谷に移り住んでもらいたいという願いを込めている。、村の概要や村内での暮らし、魅力あるスポットを紹介。学校で取り組んでいるSDGs(持続可能な開発目標)に対応する各分野のアイコンも添えた。
トップページ 12月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C) 2007-2019 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.