2020年1月23日(木)付

海の子たち雪遊びに感動 和歌山・太地小4年生 白馬北小と姉妹交流

 白馬村と姉妹提携を結ぶ、和歌山県太地町の太地小学校(宮本礼子校長)の4年生16人が21日から、2泊3日の日程で同村を訪れている。22日は白馬北小学校(木下政道校長)の4年生児童57人との学校間交流が行われた。海の町から訪れた子どもたちは初めて触れる雪や白馬の雪景色を存分に堪能。山国の北小児童のあたたかなもてなしで雪遊びを楽しみ、交流を深めた。
酒蔵に布製小物100点 池田で作品展

 池田町の大雪渓酒造が運営する「花紋大雪渓」で2月29日まで、安曇野市明科の布小物作家の作品展が開かれている。正月ならではの和柄のバッグやポーチなど約100点が展示・販売されている。
黒部ダムカレーに長蛇の列 推進協議会10周年記念 「バイキング」盛況

 黒部ダムカレー推進協議会10周年記念事業「黒部ダムカレーバイキング」が18日、大町市のJA大北会館アプロードで開かれた。午前11時の開始を前に多くの人が列を作り、用意された200食は15分ほどで完売した。
合作「雷雲煙波」アート共 鳴仁科正史(大町)+ドバー・アブラムス(ハワイ) 26日まで  大町麻倉で作品展 25日ライブ

 階段を昇り、会場の2階に入ると、最初に迎えてくれるのは大作「雷雲煙波」。2人の力士がぶつかり合う寸前、みなぎる躍動感、緊張感が、力強く、弾けるほどの線と色彩で描かれる。
「雪中キャベツ」今季初出荷 大町常盤  「ええっこの里」で販売

 小谷村の冬の特産品「雪中キャベツ」の出荷が始まっている。今季初出荷となるキャベツが18日、大町市常盤の「ええっこの里」に並んだ。開店と同時に多くの買い物客が訪れてにぎわった。
台風復興支援鉄拳さん協力 NSD 県内外8スキー場に募金箱

 日本スキー場開発(NSD、白馬村)は、昨年10月の台風19号により被害を受けた長野県の復興支援のため、運営する大北地域などのスキー場に募金箱を設置し、シーズンを通じて募金を呼び掛けている。活動には、大町市常盤出身のお笑い芸人・鉄拳さんが協力しイラストを提供。「長野に遊びに来てください」とメッセージを送る。
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