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2020年2月11日(火)付 |
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スキー場のお仕事体験 「キッザニア」白馬五竜で3月
白馬村観光局は3月21日と22日、子どもがスキー場や観光の職業を体験するイベント「アウト・オブ・キッザニアイン白馬」をエイブル白馬五竜スキー場をメイン会場に開く。子どもの職業・社会体験施設「キッザニア」が監修。リフトやスキーパトロールなど、この季節に白馬でしか体験できない23種のプログラムがずらり。観光客も地元の子どもも、普段楽しんでいるスキー場の仕事の裏舞台に触れられる。
キッザニアはアトラクションとして仕事を体験し、働くことの意味や社会を理解するテーマパークで、白馬では常設のキッザニアの街を飛び出して行う期間限定の地方イベントの一つとして開催。参加した子どもたちは各プログラムで仕事をすることでイベント通貨「200ブラン」をもらえ、エスカルプラザの売店や道の駅白馬などで使うことができ、より働く喜びを実感できる。
スキー場でのキッザニアイベントは世界初。国内最大級のスノーリゾートである白馬で、常設施設や他地域にはないプログラムを提供することで、観光客や地元の親子にスキー場という職場への関心を高める狙い。 |
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大町の魅力若者視点で 岳陽高と信大 情報冊子「ohoh(オーオー)」配布
大町岳陽高校と信州大学が進める大町市の魅力を発見・発信するプロジェクト「まちのてらこや」が作成した大町の情報冊子「ohoh(オーオー)」の配布が始まった。多くの地域住民に読んでもらいたいと、学生が商店街や学校周辺の店舗、企業、市内の小学校などを訪問し、設置を依頼。「高校生が地域の魅力をまとめた冊子です」と思いを伝えている。
冊子は八日町の「.BASEOMACHI(ドットベースオオマチ)」や市役所などで数量限定で配布中。 |
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農家が台風被災地支援 池田「金の鈴」組合が義援金
池田町の農家などでつくる「金の鈴農産物等生産組合」(原滋章組合長)は3日、昨年の台風19号で被害に遭った県内被災地への義援金2万8699円を町役場に届けた。小正月伝統の「萬物作(よろずものづくり)」などのイベントで募金箱を設置し、来場者や組合員から協力を募った。
組合は河川の氾濫による農産物の被害などを知り、被災者を支援しようと募金活動を展開。1月10日〜2月2日の期間中、「萬物作」や毎週恒例の朝市、伝統のあめ市に合わせて二丁目のシェアベースにぎわいに募金箱を設置した。 |
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大北の農業未来考える 大町でパワーアップ研修会
大北地区農業振興推進協議会(会長=宮澤敏文県議)は5日、大北農業パワーアップ研修会を大町市の大町公民館分室で開いた。大北5市町村や農業団体などから約120人が出席。地域農業に関わる講演の他、優良農業団体表彰、北アルプス山麓ブランド新規認定品・販売協力店の認定証授与などを行い、地域農業の今後や新たな取り組みを考えた。
優良農業団体表彰は大町市でワインぶどうの栽培・醸造を行う「合同会社Ferme36(フェルムサンロク)」、白馬村の農産物を使用した商品開発に取り組む「白馬村振興公社」、小谷村のブランド野菜を生産する「信州おたり雪中キャベツ生産組合」が受賞した。 |
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新会長に社の内川篤さん 大町市連合自治会が総会
大町市連合自治会は7日、定期総会をサンアルプス大町で開いた。各自治会会長83人が出席し、新年度事業決定や新役員選任などを行った。新会長は内川篤さん(68)=社山下=に決まった。任期は1年。
令和2年は「私たちの市は私たちの手で〜あなたのやさしさをまちづくりにつなげよう〜」をテーマに、地域懇談会の通年開催や自治会未加入者加入促進運動の実施、広報紙「おらほのまち」の作成などを行う。 |
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地産地消13年の歴史に幕 池田「カモミールの会」解散総会
池田町農産物加工組合「カモミールの会」は8日、第14回定期総会を町総合福祉センターやすらぎの郷で開き、解散を決めた。平成19年の発足以来、地産地消や食育の推進などに取り組んだ13年の歴史に幕を下ろした。
総会には組合員や準組合員約50人が出席し、余剰金の精算など議案を承認した。片瀬敦子組合長があいさつで「安心安全な加工食品の加工・提供を中心に、まちづくりの一翼を担うことができた。心の灯を消すことなく、それぞれの活動につなげてほしい」と述べた。 |
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