2020年2月13日(木)付

充実 2年間の課程修了 大町 シニア大大北学部で卒業式

 県シニア大学大北学部の本年度卒業式が12日、大町市の県大町合同庁舎で開かれた。男子10人女子23人の39期生33人が、生きがいづくりや健康づくり、仲間づくりに励んだ2年間の課程を修了し、身に着けた知識や技術を社会活動や地域貢献に役立てると胸に刻み、卒業証書を受け取った。
「小谷村から雪」に大喜び 東京町田市静岡県菊川市 子どもたち本物満喫

 小谷村と地域交流を行っている東京都町田市と、静岡県菊川市にこのほど、小谷村からの「雪のプレゼント事業」が実施された。今年は雪不足のため、豪雪地の小谷村でも雪集めに苦労したが、例年と同じ量の天然雪を準備して運び込んだ。雪がほとんど降ることのない両地区の住民らは、貴重な雪に大喜び。両地区とも多数の来場があり、雪遊びで本物の雪の感触を楽しんだ。
中学高校の美術部展開催中 豊科近代美術館 安曇養護学校も賛同出品

 安曇野市豊科近代美術館は「安曇野市中学高校美術部展」を24日まで開いている。市内の全中学校・高校の美術部員の作品をメインに、若々しい感性光る288点が一堂に会す恒例の作品展。
スポーツ吹矢親しむ 大町 常盤公民館で体験教室

 日本スポーツウエルネス吹矢協会大町北アルプス支部(山上忠雄支部長)は7日、スポーツ吹矢の体験教室を大町市の常盤公民館で開いた。4人が参加し、支部員の指導を受けながらスポーツ吹矢に親しんだ。
冬のアウトドア楽しむ 大町エネ博 発明クラブが雪中ハイク

 大町市平の大町エネルギー博物館で活動する、大町少年少女発明クラブは11日、毎年恒例の雪中ハイクを行った。発明クラブに所属する市内や白馬村の親子ら21人が参加。前日に降り積もった新雪を味わいながら、クラブ活動で制作したお手製の缶ストーブを使って雪中で昼ご飯を食べたり、大町ダム周辺を散策して大町ならではの冬のアウトドアを楽しんだ。
シニア雇用を橋渡し 大町市 高齢者企業説明会

 働く意欲のあるシニア世代と企業との橋渡し役として活動する大町市生涯現役促進地域連携協議会は7日、シニア世代向けの合同企業説明会をサン・アルプス大町で開いた。36人が参加し、企業・団体の担当者と仕事内容や就業形態など話し合った。シニア世代と企業のニーズを探ってきた同協議会が、双方のマッチングの機会として就労促進を図る初めての試みとなった。
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