2020年2月18日(火)付

居場所♀J放交流の場に大町八坂 「きりんの会」が藤尾覚音寺で 

 大町市八坂の藤尾覚音寺で月に1回、子ども食堂や地域住民の居場所づくりの場「きりんの会さくらさくらカフェ」が行われている。昨年12月からスタートした取り組みで、地域ボランティアによるイベントなども取り入れながら、子どもたちが宿題などを行う学習支援や地域住民の交流の場として開放している。、市内や池田町などから多くの親子や地域住民らが訪れ、お茶飲み話に花を咲かせたり、一緒にお昼ご飯のカレーを食べたりしながらゆったりとした時間を過ごした。
栂池でスキー楽しみ交流 小谷村と高森町の小学生

 小谷村と高森町の小学生のスキー交流会が15日と16日、小谷村の栂池高原スキー場や光陽館で行われた。高森町から小学5、6年生ら23人が訪れ、小谷小学校4?6年生7人とスキーを楽しみながら交流を深めた。初日は、宿で対面し、班に分かれてスキー場へ。暖冬で雪が少ない中でも、スキーが楽しめるとあって子どもたちは存分に滑走を満喫していた。
芸術祭食に地酒の「アテ」 横山さんとメニュー研究 

 大町市で5月に開幕する「北アルプス国際芸術祭2020」で、食を通じて地域の魅力を発信する「アテプロジェクト?信濃大町の酒菜(SAKANA)?」の初回研究会が13日、平公民館で開かれた。同市出身の料理研究家・横山タカ子さんが大町の地酒の「アテ」となるメニューを考案。市内の飲食店や宿泊業者がアレンジを加えて芸術祭期間中に各店舗で提供する。
「減塩!」で健康長寿 池田社協 栄養士から調理学ぶ

 池田町社会福祉協議会は13日、調理実習「健康長寿、ポイントは減塩!」を町保健センターで開いた。町健康増進課の管理栄養士・山崎寿江さんを講師に、減塩のバランス食を作った。鶏つくねの磯辺焼き、かぼちゃのミルク煮、豆腐のあんかけの3品を作った。減塩しょうゆと濃口しょうゆを半々の分量で使ったり、少しの塩コショウで味付けするなどし、1食分の塩分が1・8cの減塩料理を完成させた。
確定申告「自宅から」お勧め 3月16日まで インターネット活用を

 2019年分の所得税などの確定申告受け付けが17日に始まり、大町税務署(大町市)の確定申告会場には朝から大勢の地域住民が訪れた。今年はスマートフォンによる申告書作成の利便性向上や、新型コロナウイルスやインフルエンザなど感染症予防の観点から、同税務署は自宅でできるインターネットを通じた手続きの活用を呼び掛ける。
解禁日ニジマス放流 北安中部漁協 大北の河川釣り人にぎわう

 渓流釣りの解禁日となった16日、大北各地での河川では、この日を待ちわびた釣り愛好家でにぎわった。大町市内を中心とした5河川を管轄する北安中部漁業協同組合は解禁日に合わせ農具川でニジマス約300`を放流した。放流は、解禁日のイベントとして実施。大町三日町から北山田町までの農具川約3`で行った。
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