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2020年3月12日(木)付 |
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国際芸術祭は「延期」 安心安全の観点から 新たな会期状況見極め
大町市の北アルプス国際芸術祭実行委員会(委員長=牛越徹市長)は11日、市役所で会見し、5月31日に開幕を予定していた第2回芸術祭の延期を発表した。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、市民や来訪者、関係者の安心安全を確保できないと判断した。延期後の開催については、政府など関係機関等の動向や事態の終息状況などを注視し慎重かつ適切に判断するとした。 |
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雪を未来へ自然電力供給 白馬 FWTが事業利用呼び掛け
白馬村に国内本拠地を置き日本で世界的なバックカントリースキー・ボードの大会「フリーライド」を運営するFWTジャパン(後藤陽一マネージングディレクター)は、自然エネルギー由来の電力を供給する「FWTDENKI」を提供している。雪と密接に関わるウインタースポーツを未来に残すために、「ENERGYFORSNOW」として環境負荷の少ない電力使用を白馬から発信している。。村や県が気候非常事態を宣言する中、すでに村内では複数のショップやアウトドア事業者などが導入している。 |
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樹液採取体験森づくり学ぶ 小谷 セラピーガイドがツアー
小谷村の森林セラピー推進協議会の森林セラピーガイドがこのほど、「樹液採取体験ツアー」を開いた。安曇野森林もりづくり企画の山口真保呂さんを講師に、イタヤカエデの木から樹液を採取する装置の取り付け作業を体験。森の恵みを生かし新たな地域振興につなげる取り組みに、自然の豊かさを生かした健康づくりを進める自らの取り組みと深い共感を覚えながら、これからの森づくり、村の在り方について考え合った。協議会では昨年、小谷村の森林・林業を知る研修会で樹液採取について学んでおり、現地視察は2回目。雪が少ないため、豪雪の中を歩く苦労はなかったものの、目的の場所までの長い道のりや、樹液の入ったポリタンクの荷下ろしをする大変さなどを十分に体感した。 |
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オンラインで座禅会 池田・長福寺 新型肺炎の影響で初
池田町の若者有志でつくる「ヤングパワーバンク(Y・P・B)」と同町の曹洞宗長福寺は7日、初のオンライン座禅会を同寺で開いた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、SNSを使ったライブ配信に切り替えた。Y・P・B代表の渡邊健太郎さん(35)と住職の竹村信彦しんげんさん(32)がカメラの前でフリートークを行い、事前に参加者から寄せられた質問に竹村さんが答えた。「禅とは何か」の問い掛けには、「心穏やかな生き方」と答え、「心穏やかに静かな時間を過ごすのが座禅」と話した。 |
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図書館で桃の節句 大町 雛人形や関連書籍
大町市の大町図書館(宮脇哲子館長)で、雛ひな人形がお目見えした。貸出カウンター脇のスペースにしつらえられた季節の華やかな展示が、来観客らの目を楽しませている。4月3日の月遅れの桃の節句ごろまで展示する。男雛女雛や三人官女、お道具類などがそろう伝統的な7段飾り。桃の節句を楽しむ関連書籍をまとめた特設コーナーも設置した。 |
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感染防止最善策取り総会 県理容組合 大北社公民館で実施
県理容生活衛生同業組合大北支部は9日、通常総会を大町市の社公民館で開いた。市内ホテルで開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、出席者のマスク着用や手指消毒の徹底、総会の開催時間の短縮や懇親会の中止など最善策を取り、実施した。 |
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