2020年3月24日(火)付

芸術祭延期後の成功へ準備大町実行委「いつでも」対応進める

 大町市内で5月に開幕を予定していた第2回北アルプス国際芸術祭(実行委員会主催、委員長=牛越徹市長)は、新型コロナウイルスの感染防止拡大の観点から延期となったが、実行委事務局の市まちづくり交流課職員たちは、企画の練り直しや参加を予定する作家とのスケジュール調整を図るなど、いつ開催が決まっても対応できるよう準備を進めている。
白馬から多様性の虹=@レインボーフェスフォトコン開催中

 性別や国籍、世代を超えて楽しめる虹の架け橋?をつなぐイベント「白馬レインボーフェスティバル」実行委員会は、多様性の象徴「レインボー」の写真で参加するフォトコンテストを開催している。新型コロナウイルスの影響でフェスティバルは中止になったものの、「白馬村から虹を発信したい」と、個々が行うフォトコンは実施。虹色の服や旗、ペイントなど虹色であれば何でも撮影して参加できる。
久しぶり本のある空間 池田町図書館が再開

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため4日から閉館していた池田町図書館が、20日から再び開館した。住民のニーズと学校の春休み期間を考慮しての開館。久しぶりに、本のある豊かな空間を楽しむ利用者の姿が見られた。
いろいろ「布マスク」話題 大町ばいはるちゃにみとろで販売

 大町市平西原の就労継続支援B型事業所「ばいはるちゃにみとろ」(三戸呂三都子代表)は、「布マスク」を販売している。鼻まで覆うしっかりしたつくりのものや、シンプルなもの、子ども用など、用途にあったデザインとかわいらしい柄で話題。。マスクの販売は直接事業所で受け付ける。
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