2020年4月23日(木)付

公園8カ所に自粛看板 コロナ感染拡大防止 大町市建設課が設置

 大町市建設課は22日までに、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、市内8カ所の公園に飲食の自粛や短時間利用などを求める看板を設置した。花見などで人が集まりやすい公園で「3密を避け、注意書きをよく読んだ上で利用してほしい」と協力を呼び掛ける。
コロナ疲れ♂ヤで癒やし 大町市役所 匿名でコチョウラン届く

 少しでも花で元気を届けられれば―。大町市役所に、見事なコチョウランの鉢植えが匿名で届けられた。新型コロナウイルス感染症が拡大する中、コロナ疲れ?の市民の癒やしになればと、対応に追われる行政への応援メッセージとともに届いた。
白馬中オンライン授業導入 27日から 地域が協力 独自に構築

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で休校中の白馬村の白馬中学校(浅原昭久校長)は、生徒が自宅でも学べるようにインターネットを用いた独自のオンライン授業を始める。地元のコミュニティスクール運営委員や民間、村など地域の協力を得て、わずか10日ほどで環境を構築。27日の授業開始を目指し、準備を進めている。公立学校で国県の支援などを得ず独自での実施は「全国でも他に例はない」という。
校長・教員ビデオで発信 池田町教委 チャンネル開設 休校中の子どもたち応援

 池田町教育委員会が、動画投稿サイトYouTubeにチャンネル「信州池田町学びの郷応援チャンネル」を開設した。休校中の児童・生徒、保護者に向け、町内の小・中学校からビデオメッセージを発信している。
色とりどりの花春を彩 るM・フラワー ちひろ公園で定植作業

 松川村の安曇野ちひろ公園で、村の花壇苗の生産者グループ「M・フラワー」のメンバーらが育てた色とりどりの花が春を彩っている。園の職員とサポート隊が協力して、連日作業に精を出す。
「ぬるめ」周辺の環境整備 大町の峯村組 ボランティアに汗

 大町市相生町の建設業・峯村組(峯村浩文社長)は18日、同市平上原の温水路「ぬるめ」周辺で環境整備ボランティアを行い、不要木の撤去などに汗を流した。
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