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2020年5月15日(金)付 |
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独自の経済対策費可決 大町市議会 コロナ自粛下で補正予算
大町市議会臨時会が14日、開かれた。休業や営業時間の短縮など県の自粛要請(4月24?5月6日)に応じた事業所に30万円支給される県協力金等の対象にならない(受給しない)市内事業所に10万円を支給する事業や、休業要請に応じた宿泊事業者に支給される県支援金に上乗せ支給する事業、10%のプレミアが付いた地域商品券発売事業など、新型コロナウイルス感染症に伴う市独自の経済対策事業費を盛った一般会計補正予算案など3議案が市長から提出され、原案通り可決された。 |
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鮮やか村花レンゲツツジ 松川 来週半ばまで見頃
松川村で、村花のレンゲツツジが見頃を迎えている。村子ども未来センターかがやきでは、鮮やかなオレンジ色の花が施設周辺を彩り、住民や利用者などを楽しませている。
レンゲツツジはセンター建設を記念して、施設正面の花壇に植えられた約70株。他の品種と合わせ200株以上が施設周辺に咲き誇っている。 |
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道の駅小谷16日再開 入浴施設は5月中休業
小谷村の(株)おたり振興公社と(株)道の駅おたり(幾田美彦代表取締役)は16日から、運営する道の駅小谷の営業を再開する。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために先月臨時休業して以来、ほぼ1カ月ぶり。関係者は「休館中はご不便をおかけしましたが、多くの皆さまのご理解をいただきましたことに深く感謝申し上げます。営業は再開しますが、入浴施設は休業させていただきますので、引き続きご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします」と話している。
営業再開にあたり、同施設では従業員のマスク着用・手洗い徹底やレジにシートを設置するなどの感染対策の徹底を施した。 |
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ビールでコロナ対策支援 白馬の醸造所 通販開始利益の一部寄付
白馬村神城飯森のクラフトビール醸造所「Hakuba Brewing Company」(ハクバブルーイングカンパニー、コウバーンダニエル代表)は、新型コロナウイルス感染拡大阻止支援につなぐ瓶ビールセット「Fight Covid19」を通信販売で発売した。利益の20%を医療機関支援や治療対策の取り組みに寄付する。ビールを味わい白馬に思いを寄せながら、感染阻止に協力してほしいと呼び掛ける。 |
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大カエデの子孫木植樹 池田町交流センター周辺広場 親しまれる公園めざし
池田町は14日、町交流センターかえで周辺の「かえで広場」に、施設名の由来となった町のシンボル「七色大カエデ」の子孫木を植樹した。住民に親しまれる公園づくりの一環で、新型コロナウイルス収束後の利用促進を願った。
町は2005年、大カエデを後世に残そうと種を採取。苗木に子孫木の証明書を付けて250本限定で販売し、収益を保全活動に役立ててきた。証明書付き子孫木の内、職員が町役場や自宅で育てた6本を植樹に活用した。 |
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里山にシラネアオイ群落 小谷 住民が育てた花見頃
小谷村で住民が育てたシラネアオイの花が見頃を迎えている。小谷中学校の校章のデザインに用いられるなど、昔から親しまれてきた花。里山に清楚せいそな姿で花開き、日本ならではの風情を醸し出している。
写真のシラネアオイの群落は、住民が実生から育て、杉林に移植、数年かけて群落を作り上げた。花の時期には林床の一面を鮮やかに染め上げる。 |
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