2020年5月21日(木)付

スノーピーク 23日オープン 白馬 県内客限定で短縮営業

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言を受け開業を延期していた、白馬村八方口の体験型複合施設「スノーピークランドステーション白馬」は23日、県内在住客限定でスモールオープンする。営業時間を短縮、キャンプとレストランは予約限定に。グリーンシーズンの新たな目玉として期待される施設が、規模を縮小しながらもようやくスタートを迎える。
おたり自然学校 初企画も 体験プログラム多彩

 小谷村の地域教育団体「おたり自然学校」(大日方冬樹代表)では今シーズンも、さまざまな野外体験プログラムを企画。今年は初企画の「野人と魔女の学校」を主要プログラムに取り入れた。新型コロナウイルスの影響による活動自粛で、中止となっている企画もあるが、実施をめざして準備を進めている。
物館協会賞の第1号に ちひろ美術館 先進的文化発展に貢献

 松川村ゆかりの絵本画家いわさきちひろ(1918?74年)の作品を展示する「ちひろ美術館(東京・安曇野)」が、第1回日本博物館協会賞を受賞した。世界初の本格的な絵本の美術館で、先進的な取り組みにより文化の発展などに貢献したとして評価された。
橋節郎と日展作家展 安曇野 記念館再開

 安曇野市穂高北穂高の「安曇野橋節郎記念美術館」(黒岩史成館長)で、企画展「橋節郎の薫陶」が開かれている。地元出身の漆芸家・橋節郎(1914?2007)の日展出展作品とともに、橋節郎の指導・影響を受け、日展特選を2回受賞した県内在住の作家4人の工芸作品40点を展示。7月15日まで。
オンラインで子ども応援 「キッズデイ・サマー」は中止 動画・画像コンテスト参加募集

 大町市のキッズデイ実行委員会(中村真由美実行委員長)は今夏、「キッズデイ・サマー2020」の開催を中止する。「こんな時こそ身近なキッズデイの仲間たちとのつながりを」と、オンライン上で子どもたちへのメッセージを掲載している。
読んで学べる「税の仕組み」 大北法人会 小6児童にテキスト寄贈

 大北法人会は18日、租税教育用テキスト「キミも納めてる!税金どこ行くの?タックスフントとけんたくん」を大北地域小学校13校444人の6年生に贈った。安心して暮らせる社会をつくるために必要な税金の仕組みを子どものうちから学んでもらうことに活用される。
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