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2020年6月19日(金)付 |
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「そば切り音頭」で笑顔と元気 大町市の南部包括センター 介護予防体操を収録配信
新型コロナウイルスの影響で気持ちが落ち込む地域に元気を取り戻してほしい―。大町市南部地域包括支援センターの職員でつくる「スマイルダンサーズ」は、介護予防体操「信州そば切り音頭〜骨こつ南部包括バージョン?」を地域住民や関わりのある人に踊ってもらい、笑顔と元気の輪を広げる「絆づくりプロジェクト」を企画した。コロナ禍の今、「人のつながりと絆」を再確認する。 |
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水面に鮮やか深緑の絶景 小谷村の鎌池 初夏の彩り
小谷村の鎌池が深緑の季節を迎えている。紅葉の名所として知られているが、緑が生い茂る初夏のすがすがしい景色も人気。晴れた日には水面に映りこんだ鮮やかな緑の絶景が広がり、訪れる人を引きつけている。鎌池は小谷温泉から湯峠への中ほどに位置する、標高1190bの山中にある池。草刈り鎌の形をしていることから名付けられた。ブナの原生林に囲まれ、四季折々の美しい色彩が楽しめる。 |
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「茅の輪」くぐり疫病退散 月末にかけ各地で夏越大祓式
大北地域の各地で今月末にかけて、家内安全や無病息災を祈る夏越なつごしの大祓おおはらい式が行われる。大町市常盤西山の八王子神社など、平林秀文宮司(54)が奉仕する九つの神社では22日から30日まで、清流形代流しと合わせて行われる。日常生活の中で知らず知らずのうちに身に付いたけがれや災いを払い清める。 |
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本格営業備え美化活動 大町温泉郷アルペンルート再開へ
立山黒部アルペンルートの営業再開を翌々日に控えた17日、大町市と大町温泉郷観光協会は、温泉郷周辺の草刈りや枝の剪定せんていなど美化活動を実施した。新型コロナウイルスの影響で休業していた温泉郷の宿泊施設も徐々に営業を再開。アルペンルートの玄関口?で観光客を迎える準備を進めている。温泉郷では現在も休業している施設が多く、従業員の休業などにより環境美化まで手が回らない状況だったという。作業は協会員と市観光課・建設課の職員など約15人で実施。観光客が訪れる場所を中心に美化活動に精を出した。 |
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お年寄り 電話で心つなぐ 大町市社協ひとり暮らし登録制で
大町市社会福祉協議会は、ひとり暮らしのお年寄りを対象にしたボランティアによる定期的な電話がけを行っている。現在のところ、モデル事業として大町地区限定で実施している。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、体操や集いなど地域の集まりが中止される中、出かける機会が減っている高齢者に、せめて電話でつながり、会話を楽しむ時間を持ってほしいと、大型連休明けごろから始めた。 |
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