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2020年7月9日(木)付 |
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爺ガ岳スキー場再建へ 若者企業が継承「大町の力に」
大町市を拠点にスキー用品の輸入代理店業を展開するフリーフロート(本社事務所=同市五日町)は、同市平の爺ガ岳スキー場の経営を大町温泉観光から引き継いだ。大町に移り住んだ若者4人で立ち上げた会社で、近年の小雪に伴う入り込み減による同スキー場の厳しい経営状況を認識しながらも、事業継承、再建に名乗りを上げた。「50年以上の歴史がある伝統を絶やすわけにはいかない。観光振興を含めて大好きな大町のために力になりたい」としている。 |
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村内外収支プラス26億円 白馬村 産業連関表が完成
白馬村と県観光機構は7日、村内の経済産業構造を分析し観光地域づくりの基礎資料となる村独自の「白馬村産業連関表」の完成報告会を村役場で開いた。村内と村外の購入・販売などを集計した収支は約26億円のプラス、「自給率」は42・46%という結果が示された。 |
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水と緑 きらめく大町 梅雨の晴れ間 風景寸描
大町は清らかな水に恵まれた街。梅雨の晴れ間に歩くと、暮らしを潤し、きらめく水と緑の風景に出会える。
ホタルの光跡は高瀬川ホタルの里「ホタル観賞会」で撮影(大町市常盤上一)。高瀬川ホタルの里保存会が高瀬川河川敷に、手掘りの水路と一帯を整備する。見頃の時間帯は午後8時〜9時ごろ。観賞会は12日まで。 |
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スケートボードの魅力体験 大町 OSPOが初のイベント
大町市を拠点にスポーツの魅力を発信する「大町スポーツ推進機構(OSPO)」は5日、スケートボードの体験会を市文化会館スケートボードパークで開いた。OSPO発足後初のイベントに、小学生から大人まで18人が参加。基本の乗り方や進み方、止まり方などに挑戦し、スケートボードの面白さに触れた。 |
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ウッドデッキ 20年来の改修 大町 わっぱらんどを育む会 会員や協力者力合わせ公園整備
大町市平上原の公園「わっぱらんど」の整備に取り組む市民団体「わっぱらんどを育む会」(小林敏博会長)は5日、老朽化した園内のウッドデッキやツリーハウスの補修作業を行った。会員や協力者10数人が参加。力を合わせ、作業に取り組んだ。 |
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土砂崩落、浸水 大北でも 大雨影響 今後1週間続く 警戒を
大町市では8日深夜午前1時20分ごろ、大規模災害の発生が切迫していることを伝える「大雨特別警戒」(警戒レベル5)手前の土砂災害警戒情報(レベル4)が発令された。土砂崩落により八坂、生坂境の国道19号や旧ヤナバスキー場から美麻に通じる県道が通行止めに、小河川の氾濫もあった。JR大糸線は、南小谷?松本間で特急列車が上りと下りで運休した。市民生活にも影響を及ぼした。今後1週間も雨の予報となっている。依然、土砂災害等への警戒が必要だ。 |
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