2020年７月29日付

2020年７月29日(水)付

イベント多彩「あそび王国」　白馬47夏季営業

　白馬村の白馬47マウンテンスポーツパークで、「あそび王国ＨＡＫＵＢＡ47」と題した夏シーズンの営業が始まった。「夏は47で遊ぼ！」をテーマに、ゴンドラのベースエリアと山頂駅に、幅広い世代が楽しめる盛りだくさんで楽しいイベントを提供。連日多数が来場して人気を呼んでいる。施設前を流れる平川の遊水公園では、魚のつかみどりの川遊びのほか、別企画で本格クライミングやシャワーウォーキングが楽しめる。

みこしに屋台楽しむ園児　小谷保　アイデア満載夏祭り

　小谷村保育園(松澤由佳園長）で22日、夏祭りが開かれた。例年は保護者とともに園庭で夕涼みを楽しむが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、園児とクラスの役員のみで実施した。規模は縮小されたものの、アイデアと工夫は例年以上で、園児らは夏祭りの雰囲気を存分に楽しんだ。ちょうちんや七夕飾りで華やかに飾り付けられ、一気に祭り気分に。最初に年長園児による手作りみこしの練り歩きが行われた。

梅雨空ヒマワリの大輪　池田かえで広場で見頃

　池田町のかえで広場で、約150本のヒマワリが見頃を迎えている。長引く梅雨の中でも、さんさんと大輪の花を咲かせ、住民の目を楽しませている。8月中旬まで観賞できそうだ。ヒマワリ畑は町交流センターかえでの職員が「花とハーブの里づくり」の一環で整備。約2㍍の高さに育ったヒマワリが、鮮やかな黄色い花を咲かせている。

光と人雨上がり彩る　北ア山麓　文月の情景

　長梅雨となっている今年の関東甲信地方。雨上がりの北アルプス山麓では、自然と人と光が彩る一瞬の風景に出会える。

短冊に願い込め飾り付け　大町幼稚園年長組16人

　旧暦の七夕控え信濃大町駅で　「あしがはやくなりますように」「あたらしいゲームがほしい」。それぞれの願い事を短冊に書き、かないますようにと思いを込めた。旧暦の七夕を翌月に控えた22日、大町市の大町幼稚園年長組16人は、ＪＲ信濃大町駅構内に設けられた七夕の笹に短冊を飾り付けた。園児たちは七夕飾りを折り紙で作り、短冊と一緒につるした。短冊は同園の園児56人分を年長組が代表して飾り付け。

原爆被害伝え平和訴え　大町市役所で資料展示

　大町市役所ロビーで4日正午まで、原爆展が行われている。1945年8月に広島、長崎に原爆が投下されて今年で75年。原爆による被害や凄惨せいさんさを伝え、恒久平和を訴えている。市では、昭和57年に核兵器廃絶・軍備縮小を推進する都市を宣言し、63年から毎年同展示を行っている。ロビーには、広島平和記念資料館から借り受けた資料24点を展示している。

トップページ

７月の一覧