2020年７月30日付

2020年７月30日(木)付

白馬中ひと足先に夏休み　2学期制導入　　「弱点克服講座」で登校

　白馬村の白馬中学校(浅原昭久校長、生徒203人）は29日、大北地域の他小中学校に先駆けて夏休みに入った。新型コロナウイルスによる春からの長期臨時休校の影響を受け、同校は本年度、生徒の適切な学習評価をしていくため年度途中で前期・後期の2学期制に変更。終業式や通知表の配布もない、異例の夏休み到来となった。

教室に企業紹介ブース　ハローワーク大町　池工で3密避け説明会

　ハローワーク大町（大町公共職業安定所）は27日と28日、管内高校の生徒を対象にした企業説明会を池田町の池田工業高校で開いた。教室ごとにブースを設け、「3密」を避けるなど新型コロナウイルス対策を徹底し、地元企業の魅力を発信した。

グッズ展示し山雅応援　池田かえで　8月のＰＶへ盛り上げ

　サッカーＪ2松本山雅ＦＣのホームタウン池田町は、チームグッズを町交流センターかえでに展示している。リーグ優勝を振り返る記念品やチームの応援グッズなど約20点が並び、館内をシンボルカラーの緑に染めている。

横断幕ずらり安全啓発　池･松安協が交通指導所

　池田松川交通安全協会は「夏の交通安全やまびこ運動」期間中の28日、交通指導所を池田町の道の駅池田に開設した。新型コロナウイルス禍での啓発活動として、横断幕を掲げて運転中のドライバーに交通安全を呼び掛けた

避難や消火　訓練で身近に　大町の栄町自治会　マイタイムライン説明も

　大町市の栄町自治会（鷲澤義徳会長）は26日、火災発生を想定した避難訓練と消火訓練を、同町指定緊急避難場所の大原団地集会所で実施した。栄町を担当する市消防団1分団5部の団員が講師となり、水消火器による消火訓練や市で作成が進む「マイタイムライン」についての説明を行い、地域で取り組む防災に備えた。

「おむつなし」で五感育て　白馬　講座で頼らない方法紹介

　白馬村北城大出の古民家カフェかっぱ亭で20日、「おむつなし育児講座ｉｎ白馬」が開かれた。おむつなしっこ（長野おむつなし育児サロン）が主催し、おむつなし育児の経験者や、育児に取り入れたいとする母親らが赤ちゃんと一緒に参加。おむつなし育児の基本的な考え方を学び、始めやすいタイミングや継続のこつなどを語り合った。

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