2020年8月4日(火)付

小中学生「居場所」で宿題 北ア子ども応援プラットフォーム 感染対策しかたづけ隊

大北地域で子どもの居場所づくりを推進する「北アルプス地域子ども応援プラットフォーム」は3日、夏休み中の小中学生の勉強をサポートする「夏休み宿題かたづけ隊」を大町市総合福祉センターで開いた。大北地域の小中学生26人が参加し、互いに教え合ったりボランティアの講師に見てもらいながら宿題やポスター描きなどを進め、夏休みの課題に取り組んだ。
EVシェアで導入促進 白馬村3年目2台を貸し出し

 白馬村は3日、3年目を迎える電気自動車(EV)のシェアリングサービス「白馬EVシェアリンング」の本年度開始式を白馬ジャンプ競技場で開いた。気候非常事態やゼロカーボンを宣言した村で、環境にやさしいEVを村民や村内宿泊客に貸し出し、導入の促進につなぐ事業。貸し出し期間は11月末まで。
チョウの美しさ瞬時に捉え 池田・包美術館宮田紀英さんの写真展

 日本自然科学写真協会会員・信州大学大学院1年の宮田紀英さん(22)=池田町中鵜=による第14回の個展「安曇野池田町蝶ちょうの写真展」が18日まで、同町の安曇野東山包美術館で開かれている。優れた観察力で多種多様なチョウの美しさを瞬時に切りとり、その生態の一端を紹介する季節感のある作品展。7歳の頃から町内のチョウを中心に撮り続け、スキルを磨きながら毎年作品展を開いている。
咲き誇る癒やしのハーブ 池田 住民団体が植栽作業

 池田町ハーブセンター東側のハーブガーデンで、色とりどりの草花やハーブが咲き誇っている。植栽や管理を手掛ける住民団体「池田町ガーデナーの会レモングラス」が、連日作業に汗を流している。ハーブの香りがいっぱいに広がる中、草取りや花芽摘み、秋苗の植え替え準備の作業などに精を出す。
友達の誕生日祝い交流 白馬しろうま保育園で催し

 白馬村のしろうま保育園で7月28日、7月生まれの園児の誕生会が開かれた。友達の誕生を祝い、楽しい催しで交流を深めた。毎月の誕生会では、時期にちなんだ行事を行ったり、楽しい催しを全園児で実施している。児は3人1組の縦割りグループをつくって教室を巡り、ゲームやクイズのミッションにチャレンジした。
キャンプ通じリーダー育成 大町子ども会小中高生が研修会

 大町市子ども会育成連絡協議会は1日と2日、リーダー研修会を木崎湖キャンプ場で開いた。各地区の子どもを中心に参加者約40人が豊かな自然の中でキャンプを楽しみ、共同生活を通じてリーダーシップを磨いた。は小中学生のジュニアリーダーと高校生以上のシニアリーダーが1泊2日のキャンプで木崎湖でのカヌーや自然の素材を使った工作、湖畔の清掃など大町ならではの活動をした。
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