2020年８月７日付

2020年８月７日(金)付

いい汗はつらつ青木湖一周　大町老連　涼感じウオーキング

　大町市老人クラブ連合会が開催するノルディックウオーキングは6日、青木湖を一周する体力試しに取り組み、19人がはつらつと汗を流した。翌7日は「立秋」だが、夏の日差しはまだまだ強い。参加者は、湖畔の木陰に時折吹く気持ちの良い風に自然の涼を感じながら歩いた。、休憩をはさみながら約6・5㌔を2時間ほど掛けてぐるりと一周した。ストックを突きながら自分のペースで歩いた。

農作業が縁　そば振る舞う　小谷土倉「コルチナそば組合」　「クロスロード白馬」に出前

　小谷村の土倉地区有志でつくる「コルチナそば組合」(松本常夫代表）は5日、白馬村みそら野の社会福祉法人しあわせクロスロード白馬で、初の企画としてそばの振る舞いを実施した。利用者や施設職員、ボランティアら20人余りが、そば打ち名人の組合員の打ち立てのそばを堪能。「おいしい」と満面の笑みを浮かべた。クロスロード白馬は農業分野の就労拡大に力を入れており、7月に組合が初めて、種まきの前に行う畑の石拾い作業を依頼したことから交流が始まった。

塩入さん西村さん音色響かす　白馬ＨＭＳＡ　ケーブル放映第3回収録

　白馬村の白馬ミュージックサポートアソシエーション（ＨＭＳＡ、山口郁夫代表）は7月31日、ケーブルテレビで配信している演奏会の撮影の第3回収録をラネージュ東館で行った。サクソフォン演奏家の塩入幸恵さんと、ピアニストの西村夏葵さんが出演。ともに長野市出身でヒオキ楽器ヤマハ音楽教室に所属し、数々の演奏活動を行っている2人が、息の合った音色を奏でた。

手仕事やアート女性の集い　松川で規模縮小し「Kuraraku」

　「暮らしを楽しむ」をコンセプトに、大北地域や安曇野地域で手仕事やアートを楽しむ女性たちを応援するイベント「Ｋｕｒａｒａｋｕ（クラ・ラク）」が1日と3日、松川村すずむし荘内多目的ルーム（旧第2レストラン）で開かれた。女性たちが得意なスキルを持ち寄り、ワクワクする時間を提供した。ウイルス感染予防のため、通常のイベントより規模を縮小。空きスペースを有効活用し、県内在住者限定の予約制で開いた。

「平和フェス」オンラインで　大北の13組　動画メッセージ

　大北地域で平和を願う人たちがつながるイベント「いのちと平和のフェスティバルｉｎＮＥＴ！」が2日、オンラインで開かれた。大北地域を中心に、命や平和をテーマに活動する個人・団体13組が、動画サイトＹｏｕＴｕｂｅを通して、メッセージを伝えた。池田町交流センターかえでを会場に、演奏やダンス、トークなどをライブ配信した他、就労継続支援や生きづらさを感じる人たちによるフリーペーパー作りなどの活動紹介、ダンスや落語などをライブ中継した。。新型コロナの影響で、初めて試みた手作りでオンラインイベントを実施した。

「そば切り音頭」動画公開　大町市南部包括〝踊り〟で地域元気に

　新型コロナウイルスの影響で気持ちが落ち込む地域に〝踊り?で元気を取り戻してもらい、人とのつながりや絆の大切さを再確認してほしいと、大町市南部地域包括支援センターの職員でつくる「スマイルダンサーズ」は、担当する常盤・社地区の高齢者らとともに踊る動画「信州そば切り音頭ｉｎそば畑」を制作した。動画共有サイト「ユーチューブ」で公開している。取り組みは反響を呼び、担当区域外の体操教室などから体操のオファーも来ているという。

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