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2020年8月28日(金)付 |
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カエルのお池℃剴カの手で 美麻小中1年生校内に
大町市美麻小中学校(山岸澄雄校長)の1年生8人が本年度、ビオトープづくりに取り組んでいる。「カエルのすみかにぴったりの池を自分たちでつくりたい」と、教室脇の栗の木の下に池を掘っている。青具・千見などを流れる土尻川を整備する、土尻川愛護組合(北沢建治代表)が子どもたちの学びをサポート。生き物に適した環境を先達に学びながら、自分たちの手でビオトープづくりを進める。 |
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持続可能な世界考える 白馬村公民館SDGs学ぶ講座始まる
白馬村公民館は26日、持続可能でより良い世界を目指す国際目標「SDGs」について学ぶ学習講座の初回を村ふれあいセンター学習室で開いた。村内や近隣から10数人が参加。理解度と関心分野が幅広い層が集まり、各自それぞれが持続できる未来に向けて何ができるかを考え合った。村内では同ラボや白馬高校生の活動などの動きがあり、今すぐの行動が必要とした。考え方として、物事の起こる要因と構造を理解し変化をつくり出す方法を見極める「システム思考」を提唱。 |
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松川村人口44人増 コロナも影響か 移住者に伸び
松川村の人口が本年度、大北・安曇野地区で唯一増えている。8月1日現在で9708人と4月1日と比べて44人増加。移住者数の伸びが背景にあり、村噂の田舎へ案内係は「子育て支援や移住定住施策の成果が現れてきた。新型コロナウイルス感染拡大の影響もあるのでは。本年度大北・安曇野で唯一。 |
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炎天下資源回収に汗 高瀬中リサイクルで13万円に
池田町の高瀬中学校(秋山昇校長・226人)は22日、資源回収を行った。各地区の地区長らからなる地区生徒会(尾川太悠会長)が主体となり、資源を有効活用する取り組みに全校で汗を流した。生徒会役員と保護者、教員らが、回収した資源をリサイクル業者のゴミ収集車に積み込む作業を行った。炎天下の中、アルミ缶を袋から出し、牛乳パックのひもを解いて、どんどん積み込んでいった。手袋を2重にするなどして、ウイルス感染予防に努めて作業した。 |
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疫病退散「アマビエ」御朱印 大町と松川8神社 9・10月例大祭で授与
大町市常盤と松川村の8神社で9月と10月に行われる例大祭で、疫病を退けるとされる妖怪「アマビエ」の御朱印が授与される。新型コロナウイルスの影響で獅子舞など奉納行事が行われない中、各神社では疫病退散の祝詞を奏上し、地域の平安を祈る。全国でアマビエの御朱印を授与する神社仏閣が増える中、神社に奉仕する平林秀文宮司のもとにも問い合わせがあり、「疫病退散の願いをかなえられたら」と授与を決めた。 |
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