2020年9月22日(火)付

仁科三十三番札所双六」復刻 大北仏教会 40年ぶり 10月各寺院で配布

 大北仏教会(宮本秀昭会長)は、大町市が昭和54年の市制施行25周年を記念し作成した「仁科三十三番札所双すご六ろく」を、約40年ぶりに復刻した。早ければ10月にも大北地域の各寺院での無料配布を予定している。すごろくを楽しみながら大北地域の寺院に親しむことができる財産に再び脚光を当てた。
4連休中の入り込み増 国営公園大町・松川 昨年上回るペース

 国営アルプスあづみの公園大町・松川地区は4連休期間中、県内外から訪れた多くの観光客でにぎわっている。19日から21日正午までに計約3360人が来園。新型コロナウイルスへの警戒が続く中、昨年の約3670人(9月14?16日、21〜23日の6日間)を上回るペースだ。
コシヒカリ次々搬入 大北各地 稲刈り最盛期迎え

 大北地域は、稲刈りの最盛期を迎えている。大町市常盤のJA大北南部低温倉庫では4連休中、周辺農家から収穫したばかりのコシヒカリが次々と持ち込まれ、職員が袋詰め作業などに追われている。
トレッキングで発電体験 八方尾根でイベント 家族連れ多数参加

 白馬村の白馬八方尾根「うさぎ平」を拠点に20日と21日、白馬八方尾根×中部電力ミライズ「エネトレッキング2020」が開かれた。白馬観光開発と中部電力ミライズの共催によるイベント。
森の恵み キハダ染め学ぶ 小谷村公民館 いきいきライフ講座

 小谷村公民館の生涯学習講座「いきいきライフ講座」の草木染め教室がこのほど開かれ、村特産のキハダを使ったキハダ染めを体験した。森の恵みから生まれた美しい色合いに、自然の豊かさを体感した。
小学生ボタニカルアート挑戦 池田 チャレンジ塾でフレームづくり

 池田町の小学校4年生以上を対象にした新池田学問所「ふるさとチャレンジ塾」(町公民館・町社会福祉協議会主催)の第2回が19日、町交流センターかえでで開かれた。小学生10人が参加し、ハーブや草花に親しみながら、ボタニカルアート(植物画)フレームづくりに挑戦した。
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