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2020年10月16日(金)付 |
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特定健診で2000円商品券 大町市 コロナ禍 受診控え解消に
大町市は、国民健康保険被保険者を対象とする「特定健診(メタボ健診)」や先取り健診を受診する市民に、市内で利用できる商品券2000円分を配布する。新型コロナウイルス感染拡大の影響で健診の実施日程を変更したことから、受診率低下を懸念、受診推進を目的に実施する。外出自粛などで肥満など健康状態の不安が高まる人も増える中、自身の健康チェックの機会につなげる。
市の本年度集団検診は5〜7月に実施予定だったが、新型コロナの影響で延期、個別健診も受診控えなどが多く、受診率は減少した。昨年度の受診率は速報値で49%、本年度は受診率目標を52%としているが、9月時点で前年同期比50%ほどの受診率だという。 |
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芋掘り 親子笑顔 大町常盤ともだち広場
大町市常盤公民館の未就園児と保護者を対象にした教室「ともだち広場」で15日、「いもほり・やきいも会」が開かれた。親子20組が参加し、協力し合って秋の味覚を収穫、お土産に持ち帰った。
会員や民生児童委員などがサポートし、子どもたちは小さなスコップを手に奮闘。母親たちも「ほら、ここにおイモさんあるよ。抜いてみて」などと会話を楽しみながら、実りの豊かさを実感していた。 |
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疑似体験で高齢者心身理解 大町保健所 白馬高2年対象に介護講座
県大町保健福祉事務所は14日、白馬村の白馬高校で高校生に向けた介護の仕事について学ぶ講座の初回を開いた。進路を考える普通科・国際観光科の2年生約60人が、高齢者の心身に理解を深めた。
高齢者疑似体験ではキットを用い、生徒が体に重りや目が見えにくくなるゴーグル、手袋を身に付け、お年寄りの体の変化を体験。階段の上り下りや色の識別などの何げない日常が大変になる苦労を確かめた。
手話体験も行い、耳や言葉が不自由な人とのコミュニケーションに触れた。 |
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子ども服やおもちゃ再活用 小谷 未就園親子「おさがり会」
小谷村の未就園児の保護者らでつくる「おさんぽ会」(望月沙葉会長)はこのほど、土谷地区中通基幹センターで「おさがり会」を開いた。小さな子どもを持つ子育て世代の親子連れでにぎわった。会場には、これからの季節に役立つ冬物を中心とした子ども用の衣類やおもちゃがずらり。参加者からは「経済的に助かりますし、何より同世代の人と交流できるのがうれしいです」と好評だった。 |
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遭難者慰霊 冥福祈る 白馬 参列者限定し執り行う
白馬村八方で11日、北アルプス白馬連峰で遭難した人の冥福を祈る「白馬連峰遭難者慰霊祭」が開かれた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参列者を今年亡くなった人の遺族と地元関係者に限定し、参列できない遺族には慰霊祭のお札を送る縮小した形で執り行った。
例年は遭難者の霊が合祀されている、同地区の霜降宮細野諏訪神社で行われているが、悪天候を考慮して八方文化会館に会場を移した。 |
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マレットゴルフ→トレイルラン 馬羅尾高原コース再生
松川村 松川村は本年度、馬羅尾高原の使われなくなったマレットゴルフ場を再生し、新たなトレイルランニングコースを整備した。松川の豊かな森林資源を生かした健康づくりの場として、住民の利用促進を目指す。
コースは馬羅尾高原グラウンド駐車場を発着点に、小川のせせらぎを聞きながら森林の中を駆け抜ける1周約800b。適度な起伏でトレラン初心者でも親しめるのが特徴だ。かつて松川小学校で非常勤講師を務めた、プロトレイルランナーの山本健一さんが監修を務めた。 |
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