2020年10月27日(火)付

岳陽高生 100人衆を取材=@大町 官民学で市街地活性化

 大町市中心市街地の10年後を見据え、大町岳陽高校の生徒が市街地で活躍する人に取材し、まちの魅力や未来を創り出す事業「信濃大町100人衆インタビュー」が本年度、進んでいる。市と、市町村のまちづくりを支援する信州地域デザインセンター(県、信州大学、民間企業などで構成)との協働により行われ、来年度以降も継続し、市街地活性化の土台づくりにつなげていく。
北アと里山 色彩美に魅了

 雪化粧した北アルプスと色付く里山―。大北地域の秋も深まっている。紅葉スポットには行楽客の姿が見られ、この時期ならではの自然が織りなす色彩美を楽しんでいる。
白馬・クールチョイスフォーラム 地域で考える温暖化対策 EVラリーも同時開催

 白馬村は24日、地球温暖化対策を話し合う「クールチョイスフォーラム」をエイブル白馬五竜スキー場で開いた。参加者約50人が「気候変動と自動車?白馬に雪は降るか」をテーマに、地域への気候変動の影響や電気自動車(EV)の普及などを考えた。
松川文化祭は規模縮小で 31日・11月1日 工夫凝らし展示充実

 松川村公民館は31日と11月1日、文化祭を村すずの音ホールで開く。新型コロナウイルスの影響で規模を縮小しながらも、来場者に芸術・文化と親しんでもらおうと、住民作品の展示環境を充実するなど工夫を凝らす。
園児芋掘り クリ拾い こども園おひさま 収穫の秋味わう

 池田町会染の認可外保育園「安曇野シュタイナーこども園おひさま」は16日、農家の和澤忠志さん(71)=花見=の協力で、芋掘りと焼き芋を東山麓の畑で行った。7人の園児が、地域の人たちと触れ合いながら、秋の自然を満喫した。
生ハム原木%ケの駅に登場 小谷 本場の熟成法「工房」が販売

 小谷村の道の駅小谷で今秋から、「おたり生ハム工房」が仕込んだ生ハムの販売が始まっている。特設コーナーには「原木」と呼ばれる、骨付きの大きな生ハムがお目見えし、小谷の新たな食の魅力を発信している。
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