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2020年12月4日(金)付 |
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大北で感染続く警戒を 新型コロナ 大町市で庁内対策会議
大北地域で1日と2日、続けて3人の新型コロナウイルス感染が確認された。各市町村では、県内全域で感染が拡大している状況に加え、帰省なども含めて人の動きが活発になる年末年始を控える中、危機感を募らせている。県は1日、大町市で同居する70代女性と50代会社員男性の感染を確認。2日には、白馬村の20代会社員男性の感染を確認した。白馬村での感染確認は初めてで、大北管内16人目となった。 |
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職員・患者へイルミでエール 大町病院 サポーターの会
駐車場を装飾点灯式 市立大町総合病院サポーターの会は、病院駐車場を色鮮やかなイルミネーションで装飾した。点灯式が2日夜に行われ、「市民・患者・職員の皆さんに元気が出ますように」とのメッセージも掲げた。感染症指定医療機関として新型コロナ対応に当たる病院職員に、イルミの光でエールを送った。 |
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在宅「看取り」ケア考える 白馬村・小谷村 あづみ病院千葉さん講演
白馬村と小谷村は11月28日、白馬村役場多目的ホールを会場に「リビングウイル講演会」を開いた。北アルプス医療センターあづみ病院の在宅支援課臨床顧問で医学博士の千葉裕ゆたかさんが「お看取みとりとは?在宅医療とは?」をテーマに講演。在宅医療による看取りについて理解を深めながら、在宅での看取りを選択できる地域の在り方を考え合った。 |
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自動水栓で感染予防 松川村2保育園コロナ対策
松川村教育委員会は11月までに、新型コロナウイルス対策として、村内2保育園に手をかざすと水が流れる自動水栓を設置した。感染症への警戒が続く中、基本的な対策である手洗いを徹底し、接触感染のリスクを減らす考えだ。村教委では、コロナ禍でも休園などがしにくい保育施設の感染対策を強化しようと蛇口を自動化。松川北保育園と松川南保育園の保育室とトイレ計60カ所を改修した。 |
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コロナ終息や地域平安願う 池田八幡神社で大麻頒布祭
池田町の池田八幡神社は1日、年末の伝統行事「大麻頒布祭」を開いた。新型コロナウイルスの終息や地域の平安などを願い、来年のお札約4000体をお払いした。氏子総代を通じて町内各家庭に配る。 |
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横断歩道の歩行者保護周知 松川で死亡事故の現地診断
松川村細野の国道147号で、横断歩道を渡っていた歩行者が乗用車と衝突し亡くなった交通死亡事故の現地診断が3日、行われた。自治体や警察など関係機関が、横断歩道における歩行者優先のルール周知など、再発防止に向けた対策を話し合った。 |
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