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2020年12月9日(水)付 |
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マスクホルダーで大町PR 新型コロナ対応 オリジナル制作 市内配布誘客ツールに
新型コロナウイルス感染拡大に対応した新たな観光誘客宣伝の手法として、大町市は、春、夏シーズンの市内風景や北アルプス国際芸術祭の作品をモチーフにしたオリジナルのマスクホルダーを制作した。外したマスクを収納し持ち運べるもので、市内飲食店や宿泊施設で配布し、日常生活に欠かせなくなったマスク管理を通じて、冬季観光客に「再び訪れたい魅力ある大町」をPRする。 |
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サンタ姿で市民出迎え 大町 おおまぴょんクリスマス気分に
大町市役所ロビーで市民を出迎えている同市キャラクターおおまぴょんの装いがクリスマスバージョンに替わり、来場した家族連れの関心を集めている。赤を基調とした手作り衣装のおおまぴょんに子どもたちは「かわいい」「もうすぐクリスマス」など歓声をあげている。今年は新型コロナウイルスの影響で、活動機会も少なかったおおまぴょんだったが、少しでもコロナ疲れの解消になればと、お召替え≠ナ癒しを提供している。 |
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ドローン正しく楽しんで 白馬村 公民館初企画作って学ぶ安全講座
白馬村公民館は1日と8日の2回、初企画「作って学ぶドローン安全講座」を開いている。目にする機会が増えてきたドローンを、正しい知識を持って楽しんでもらおうと企画。村内でドローン事業社「MountLibra」を運営する石野真さんを講師に、ドローンの仕組みや安全知識、ルールとマナーなど、幅広い視点で学びを深めている。講義ではタブレットで操作する、小型ドローンの操縦を体験した。参加者は画面を見ながら離陸着陸、上下前後へ移動や1回転の操作を試みた。 |
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雪国・里山の観光戦略考える小谷 地域づくりシンポジウム
小谷村役場多目的ホールで5日、「―輝く未来の小谷村へ―観光地域づくりシンポジウム」が開催された。今秋、村観光地域づくり審議会(会長=平尾勇・地域経営プラチナ研究所代表取締役)が、中村義明村長に答申した「小谷村の観光振興の方向性について」に沿って村が主催した。内容は村を撮影する写真家・林明輝さんによる基調講演と、平尾会長がコーディネーターを務めるパネルディスカッションが中心。 |
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明治の句額 文化財登録を 松川 有明山社に収蔵 審議会村教委に答申
松川村文化財審議会は8日、有明山社に収蔵されている明治時代の句額「姿入り銘々額」を有形文化財に登録するよう村教育委員会に答申した。カラーで描かれた住民の姿に俳句を添えた、当時の生活や文化を今に伝える資料として評価した。登録されれば村内の村指定文化財は計20件となる。審議会の浅原敏雄会長は「銘々額の多くが風雨にさらされ、劣化している。当時の村民の豊かな文化と教養が分かる貴重な文化財。 |
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感染症予防正しい知識共有 大町の7訪問介護事業所と北部支援 勉強会で仕組みづくりへ
大町市で「新型コロナウイルス感染対策のための対話型地域ケア会議」が始まっている。訪問介護事業所などが参加。感染対策・予防の知識向上などで途切れのない支援をと、専門知識の周知徹底と仕組みづくりを進める。市立大町総合病院が協力し、市内在住者を利用対象とする7つの事業所と市北部包括支援センターが自主的に開く勉強会。各事業所などから、実際の現場で起こる対策上の疑問や困り事を掘りおこし共有する。訪問時の感染予防対策の知識や技術の向上を図る。11月27日には、大町総合病院の感染管理認定看護師・安達聖人さんを講師に招いた講義が開かれ、21人が参加した。 |
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