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2020年12月27日(日)付 |
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冬休みは地元で行楽=@大北 年末年始の帰省自粛で
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、大北地域の観光地は26日、冬休みが始まって最初の週末を迎えた。例年なら年末年始をふるさとで過ごす帰省客などでにぎわい始めるが、今年は移動の自粛で入り込みが低調。国営アルプスあづみの公園大町・松川地区では、地元で行楽≠楽しむ家族連れなどの姿が目立った。
園内ではアルプス広場に特設のゲレンデがオープンし、来園者が一面に広がる銀世界の中で、歓声を上げながらそり遊びを楽しんでいた。 |
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中学生オンライン授業体験 小谷 端末活用 コロナ禍自宅学習想定
小谷村の小谷中学校は22日、生徒へのオンライン遠隔授業を実施した。文部科学省が中心となって進める「GIGAスクール構想」による、タブレット端末を活用した教育環境構築の一環。新型コロナウイルスの感染防止などによる自宅学習を想定し、校生徒が自身の居住地にほど近い栂池体育館、村役場、サンテインおたりなどの公共施設に集まり、配布されたタブレット端末を操作して授業に臨んだ。
中学の教室とそれぞれの会場をネットで結び、1年生は国語、2年生は社会、3年生は英語の授業を実施した。 |
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各分野で活躍生徒に賞状 池工で伝達式 表彰式 コロナで中止に
池田町の池田工業高校は23日、2学期の終業式に合わせ、ものづくりやスポーツなど各分野で活躍した生徒に対する賞状伝達式を開いた。新型コロナウイルスの影響で表彰式が中止となる中、清水史明校長が一人一人に賞状を手渡し、功績をたたえた。
池工からは今年、競技大会やコンテストなどで12人が入賞した。 |
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火災予防♀エ染対策徹底し 松川消防団が年末パトロール
松川村消防団(定数200、山ア佳之団長)は25日から、年末の特別警戒を行っている。厳しい寒さに加えて新型コロナウイルスへの対応に苦労しながら、団員が交代で夜間の村内をパトロール、火災予防を呼び掛けている。
特別警戒は30日までの6日間、全5分団がそれぞれ担当エリアを消防車両で巡回している。今年は感染防止のため、団員同士の接触を抑え、出動頻度を減らしての実施。検温やマスクの着用、車両内の換気などを徹底している。 |
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「駅をきれいに」地域へ感謝 大町白馬リトル コロナ禍 年末の奉仕
大北地域で活動する硬式少年野球チーム「大町白馬リトルリーグ」はこのほど、年末恒例の奉仕活動を行った。地域住民へ日頃の感謝を伝えようと、大町市のJR信濃大町駅構内を清掃した。
活動には、市内や池田町、白馬村の小学3〜6年生18人が参加。コロナ禍で活動実施の可否を検討したが、メンバー、保護者ともに続けたいとの思いから実施した。メンバーは、コロナ対策として、言葉を発しないことや距離を取るなどしながら、掃き掃除から床や窓拭きを行い、きれいにしていった。 |
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「薪ステーション」整備に一丸 大町市美麻 伐採木活用 中学生も協力
大町市美麻二重の廃屋で25日、敷地内の刈り払い作業で伐採した木材を薪として地域で有効利用するための「薪ステーション」の整備が行われた。美麻小中学校の生徒らも協力し、地域一丸で空き家の片付けが進んでいる。
地域の人らがチェーンソーで適当なサイズに切り分けた木材を、生徒らが手押しの薪割り機を使って薪にして薪ステーションに並べた。 |
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