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2021年1月26日(火)付 |
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感染拡大大北に危機感 新型コロナ 白馬で1日11人過去最多
県の発表する24日分の新型コロナウイルス感染の陽性確認者が、白馬村で20?60代の男女11人と1日当たり過去最多の数字を記録し、大北の近隣市町村でも危機感が高まっている。25日現在の累積の感染確認者数は、白馬村60人、大町市29人、池田町2人、小谷村1人。22日から行われている飲食店への休業・時短要請が目に見えた効果を伴うまでにはまだ時間がかかるとみられ、飲食店従業員への集中的なPCR検査で潜在的な陽性者が判明することが予想され、増加傾向は当面続きそうだが、数値に一喜一憂せず、収束まで地道な対策を重ねていく。 |
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休業要請拡大を県に要望 白馬 五竜エリアの飲食店など
新型コロナウイルス感染抑止のための県による白馬村中部地区の酒類を提供する飲食店への時短・休業の協力要請について、対象外とされた白馬五竜エリアの飲食店等は25日、大町市の県大町合同庁舎を訪れ、県北アルプス地域振興局に要請区域の拡大を求めた。飲食店経営者は、中部で食事ができなかった客が五竜エリアに流れ、感染者を出すリスクを抱えながら営業せざるを得ない実情を訴えた。 |
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「きれい」軒下に白いすだれ小谷保 「寒干し大根」作り体験
小谷村保育園の年中園児17人が21日、冬の伝統食の「寒干し大根」作りを体験した。秋に同村峯地区の宮沢治男さんと収穫した大根を使って、昔ながらの食文化に親しんだ。現代のように生鮮食品の流通が発達していなかった時代の雪国にあって、栄養が豊富な冬の保存食として食べ継がれてきた。 |
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収益 花火と支援活動に 池田・松川商工会青年部 シトラスリボン販売中
池田町と松川村の商工会青年部は、新型コロナウイルス感染者や医療従事者への差別解消を訴える運動のシンボル「シトラスリボン」を各商工会館で販売している。「元気・絆・感謝」をテーマに、感染拡大で落ち込む地域を盛り上げようと、収益を花火大会の開催や医療機関への支援物資購入に充てる。 |
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目指す生徒像考える 高瀬中学校教職員が研修
池田町が教育大綱で掲げる「保小中15年プラン」の推進に向け、高瀬中学校の教職員を対象にした研修会が21日に開かれた。県教育長職務代理で信州大学学術研究院教育学系の伏木久始教授が講師を務め、ZOOM(ズーム)を使ったオンライン研修を通して、目指す生徒像について考えた。参加者は生徒の姿から感じる手応えや教師としての姿勢などについて、グループで話し合った。 |
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渡部暁斗選手W杯今季初V ノルディック複合男子個人 通算19勝日本最多並ぶ
白馬村出身のノルディック複合・渡部暁斗選手(32)は24日、フィンランドで行われたワールドカップ(W杯)男子個人第8戦で優勝し、今季初勝利を挙げた。通算19勝目を飾り、荻原健司選手の日本人最多記録に並んだ。厳しい冬の白馬に届いた明るいニュースとして、村民から喜びの声が聞こえた。フィンランド・ラハティで行われた第8戦では、前半のジャンプ(HS=130b)で2位につけ、後半のクロスカントリー10`で1位の山本涼太選手を逆転し、勝利を手にした。 |
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