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2021年2月14日(日)付 |
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感染者減少 にぎわう観光地 新型コロナ 警戒引き下げ 初の週末
新型コロナウイルスに対する県独自の警戒レベルが県内全域で「2」(注意報)に引き下げられ、初めての週末を迎えた。感染者の減少などの影響で、大北地域の観光施設は13日、家族連れなど多くの利用客でにぎわった。
大町市の鹿島槍スキー場では、先週末と比べ入り込みが約1割増加。職員は「11?14日と4連休を取りやすく、警戒レベル引き下げが追い風になった」と指摘、「今後も感染対策を徹底しながら、利用客を受け入れたい」と話した。 |
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人£ハじ大町の魅力紹介 岳陽高生 住民インタビュー一冊に
大町市の住民を通じて地域の魅力を紹介する冊子「信濃大町100人衆インタビュー」が、完成した。大町岳陽高校の生徒が地元を支える地域人≠取材し、一冊にまとめた。市内の公共施設や事業所などで3月から、配布する予定だ。
冊子はフルカラーのA4サイズで27n。2年生の有志10人がグループに分かれ、飲食店の店主や企業の経営者、住民団体の代表、芸術家など20人から地域の魅力や課題、仕事のこだわりなどを聞き取った。将来のまちづくりに向けて、住民それぞれの10年後の理想も盛り込んだ。 |
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ガラス温室 魅力知る場に 池田町 ハーブガーデン改修
池田町ハーブガーデンで、ガラス温室のリニューアルに向けて改修作業が進んでいる。施設の管理・運営を担う「ポラリスアクト」が、来園者にハーブの魅力を満喫してもらおうと、ハーブ製品のショップやワークショップスペースなどを新設する。3月下旬にオープン予定だ。
ガラス温室はこれまで、約1740平方bにハーブの観賞園や苗の販売所などが設けられていた。新たに栽培区画やショップなどを加えてエリア分け。農園内のハーブを使った製品を中心にハーブティーやアロマオイル、菓子、雑貨などを販売、試飲コーナーも開設する。 |
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中学生大学の学び¢フ験 大町 八坂中で信大准教授が授業
大町市の八坂中学校(片山ますみ校長)3年生5人が9日、信州大学准教授による遺伝子の授業を受けた。理科の生物の多様性の単元で、発展的な学びとして「『カビ』の育成・交配実験」を4日間を通して実習した。
生徒たちは自分の手で育てたカビの有性生殖器官である「閉子のう殻」を顕微鏡を使って取り出し、最小培地プレートの中で観察。親双方の特性を受け継ぐ次世代のほか、親の持たない新しい形質が生まれる可能性について、目で見て知る機会を体験した。 |
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マサバ£イ理のこつ学ぶ 松川 すずの音クッキング 少人数で実施
松川村公民館は10日、すずの音クッキング「酒のつまみにもなる魚料理〜マサバ(真鯖)旬の魚を味わう〜」を村すずの音ホールで開いた。生涯学習インストラクターの中牧美郎さん(74)を講師に、旬のマサバを使った料理を作った。
1人1枚のサバを三枚におろし、しめサバとサバのピザ風を作った。包丁の入れ方や骨の外し方など、おろし方のこつを伝授した。
新型コロナウイルスの影響で中止が続き、中牧さんによる本年度の教室は、今回が最初で最後となった。少人数の持ち帰りスタイルで実施し、7人が参加した。 |
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県内26施設にワクチン冷凍庫=@新型コロナ 大町病院、あづみ病院なども
県は12日と15日、市立大町病院とあづみ病院を含む県内26施設に、コロナウイルスワクチンを保管・供給するため国から提供された超低温冷蔵庫(ディープフリーザー)を設置する。病院で独自設置を行った4施設と併せ計30施設で、県内の医療従事者等向けワクチンの保管・供給を行う。
県は10日にワクチン接種体制整備連絡会議を設置。接種の円滑な実施に向け関係者間の情報共有を図り、広域調整や検討など必要な課題を抽出・調整を行い、スケジュールなど適切な接種体制を整備する。 |
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