2021年2月27日(土)付

店の自慢の味 テイクアウト 初のフェア≠ノぎわう 大町で3月28日まで/参加店随時募集

 大町市内の飲食店テイクアウト商品を集めて販売する「がんばろう大町テイクアウトフェア」が26日、デリシア大町店前の特設会場で始まった。新型コロナに伴い厳しい経営が強いられる飲食店支援として市が初めて企画。おいしい弁当や総菜などを食べて、飲食店を支援しようと、開始前から多くの人でにぎわった。来月28日までの金、土、日曜日(5?7日を除く)の各日午前10時半?午後6時半に開催する。
レトロな気分で大町観光 市がボンネットバス購入へ

 大町市観光課は新年度、レトロ調に改造されたイベント車両「ボンネットバス」の購入を予定している。期間限定で運行する観光周遊バス「ぐるりん号」としての活用、イベントや市内バスツアーでの出動を見込み、大町観光の新しいコンテンツとして期待を込める。
村の未来像 壁新聞に 小谷小 6年生が作成 役場に掲示

 小谷村役場の談話室に、「小谷小6年生が考えた未来新聞」が掲示されている。今後の村の未来を担う子ども一人一人が、理想とする小谷村の未来像を壁新聞という形でまとめた。小学生ならではの視点と柔軟な発想が注目を集めている。
コロナ禍の健康維持考える 白馬 2カ月ぶり「いろりカフェ」

 白馬村地域包括支援センターは22日、村保健福祉ふれあいセンターで恒例の「いろりカフェ」を開いた。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、1月の活動は休止となっており、2カ月ぶりの再開。久しぶりに顔をそろえた参加者らは、自粛生活による生活習慣の変化や体への影響、健康維持対策について熱心に話し合った。
リモート機材で文化活動 池田町 コロナ禍 かえでに導入

 池田町は26日、新たな新型コロナウイルス対策として、動画配信用のカメラやパソコンなどの機材を町交流センターかえでに配備する方針を町議会全員協議会で示した。コロナ禍によりイベントの開催や住民の集会が難しくなる中、リモート技術を生かした文化活動や情報発信につなげる考えだ。
サントリー工場 今春稼働 大町市常盤 外壁に名称 夏出荷へ準備

 大町市常盤西山で建設中のサントリーの大町工場「北アルプス信濃の森工場」の外壁に「サントリー」の名称が掲げられた。今年春の工場稼働、「サントリー天然水北アルプス」の夏の出荷・販売開始へ順調に準備が進んでいる。
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