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2021年3月5日(金)付 |
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思い出 胸に旅立ちの日=@大町岳陽高卒業式凛と
大町市の大町岳陽高校は4日、3年生220人の卒業式を市文化会館で開いた。コロナ禍で休校など多くの制限を受けた高校生活最後の1年を過ごした卒業生。楽しい思い出もつらい思い出も胸に卒業証書を受け取り、大学進学や就職などで進む新たなステージに向け、決意を新たにした。
新たな旅立ちの日、華やいだ雰囲気の中、卒業生は凛とした表情で式典に臨んでいた。式典では卒業生一人一人の名前が読み上げられ、壇上で薄井康央校長から証書を受け取った。
式典の後には恩師に記念品を渡したり、クラスごとに記念撮影をするなどし、高校生活最後の行事を終えた。 |
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五輪舞台でクロカン力走 白馬北小 スキー記録会
白馬村の白馬北小学校は2月22日、白馬クロスカントリー競技場スノーハープを会場に、3年生以上を対象にした「クロスカントリースキー記録会」を開いた。アルペンスキー、ジャンプに続き、本年度のスキー学習のまとめとなる最後の学習。長野冬季五輪の舞台にもなり、本格的な競技大会が行われるコースで、練習の成果を発揮して仲間とともに競い合い、高め合う楽しさを体感した。
晴天に恵まれ、児童は本格的なコースで大自然を滑走する醍醐味を体感しながら、それぞれの目標達成に向け、力走した。 |
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誰でも歩いて<Tッカー 池田町 元山雅選手・片山さん講師に教室
池田町は2日、歩きながらプレーする「ウオーキングサッカー」の教室を町総合体育館で開いた。園児から高齢者まで約30人が参加し、ホームチームのサッカーJ2松本山雅の元選手・片山真人さんらを講師に、誰もが気軽に楽しめるスポーツを体験した。
教室では「腰から上にボールを蹴り上げない」「ボールを奪わない」などのルールを定め、片山さんを交えて、試合。参加者がボールに集中するあまり思わず走り出すなど、白熱した試合を繰り広げた。 |
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応援や観覧制限せず 五輪聖火リレー大町市4月2日 実行委ライブ視聴も周知
新型コロナで延期されていた東京2020オリンピック聖火リレーが25日から始まることを受け、県内のリレーコースに選ばれる大町市の実行委員会(委員長=牛越徹市長)は4日、市役所で会合を開いた。JR信濃大町駅をスタート地点に中央通りを北上する4月2日の市内リレーについて、コロナ対策を含めた警備態勢などを確認。マスク着用など各自の基本的な感染防止対策を大前提に、沿道における応援や観覧の制限はしないとしたが、密を避ける観点からライブ中継の視聴も呼び掛けるとした。
市内聖火リレーは4月2日午後4時10分、大町駅前をスタート。中央通りを抜け市文化会館まで約2・5`をランナー14人がつなぐ。 |
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コロナ対応 医療現場応援 松本信金 大町病院に50万円寄付
新型コロナウイルスに対応する医療現場を支援しようと、松本信用金庫は4日、50万円を感染症指定医療機関の市立大町総合病院に寄付した。同信金が行っていた寄付型定期預金「なないろ」の募集に応じた金額を寄付。依然続くコロナ禍での医療現場にエールを送った。
同信金では、「なないろ」を昨年11月から今年2月まで募集し、3634件・61億1606万3526円が集まった。当初、募集金額の0・01%分に当たる金額を寄付する予定だったが、コロナ感染拡大の第3波で松本・大北地域でもクラスターが発生するなど厳しい状況が続いたことから職員からの募金約25万円を合わせるなど増額して寄付した。 |
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