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2021年3月20日(土)付

コロナ禍越え喜びの春′ァ内公立高合格発表 岳陽、白馬、池工でも

 県内公立高校一般入試(後期選抜)の合格発表が19日、行われた。大北地域の大町岳陽、白馬、池田工業の各校でも、午前8時半に合格者番号が張り出され、「番号あった」「やった」「合格したよ」など受験生の歓喜の声が響いた。休校など新型コロナの影響を乗り越えてつかんだ喜びに笑顔が広がった。
ワクチン接種4月18日から 「大町市」先行配布地域に 

 大町市における新型コロナウイルスワクチン接種は、65歳以上の高齢者を対象に4月18日から始まる。同市は、県の接種モデル市町村として、ワクチン先行配布地域の一つに選ばれた。4月12日の週に1箱(975回接種分)が、同市のワクチン接種拠点である市中央保健センターに届く見込み。高齢者対象接種は7月下旬の完了を目指し、同月下旬からは高齢者施設従事者や基礎疾患を持つ市民、8月下旬からは一般の接種開始を予定している。
パンジー1万株で巨大絵 松川ちひろ公園「花咲まつり」 あす展示株の販売も

 松川村に春を告げるイベント「まつかわ花咲まつり」(実行委員会主催)の一環で、安曇野ちひろ公園に21日まで、村ゆかりの絵本画家・いわさきちひろの作品「はなぐるま」を約1万株のパンジーで描いた巨大絵が展示されている。
年長児と思い出つくる しろうま保 楽しく「お別れ会」

 白馬村のしろうま保育園で11日と12日、「お別れ会」が開かれた。ゲームやプレゼント交換で楽しいひとときを共有しながら、卒園していく年長児の新たな出発を祝った。初日は縦割り班でゲーム大会を実施。勝利のために協力しあいながら、元気に楽しく盛り上がった。
学校再編「市民全体の理解を」大町市審議会 小学2校中学1校へ答申

 旧大町市内小学4校を2校に、中学2校を1校に再編する計画の具体化について検討を重ねてきた「市立学校通学区域再編審議会」は19日、新校の設置位置や開校時期などについて市教育委員会の荒井今朝一教育長に答申した。眞嶋強志会長は「保護者はじめ市民全体の理解が得られるよう努め、次代を担う子どもたちにとって望ましい教育環境の整備促進を」と要望した。
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