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2021年3月23日(火)付 |
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医療従事者へワクチン接種 新型コロナ 大町で開始 大北2300人希望
市立大町総合病院で22日から、大北地域の医師や看護師など医療従事者向けの新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった。大北地域で接種を希望する医療従事者は約2300人で、大町病院と北アルプス医療センターあづみ病院(池田町)を主に接種を進める。大北でワクチン接種第1号となった大町病院の井上善博院長は「ワクチンは有効であると考えている。接種が進むことで新型コロナの早期収束につながっていけば」と話した。 |
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奥原さん全英5年ぶりV バドミントン女子シングルス 市内で祝い 五輪へ期待
大町市常盤上一出身のバドミントン・奥原希望さん(26)=太陽ホールディングス=が、イギリス・バーミンガムで21日に行われた全英オープン女子シングルス決勝で、5年ぶり2度目の優勝を果たした。知らせを受けた牛越徹市長は22日、「東京五輪を目指して着実に調子を上げている。なお一層の活躍を期待している」と喜びを語った。
市教育委員会も同日朝、市役所入口や奥原さんの出身校・大町南小学校などに優勝を祝うメッセージを掲げるなど、市内各地でお祝いムードに沸いた。 |
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親子協力 やしょうま作り 小谷村 おためし住宅で教室
小谷村の特産推進室は13日、土倉移住おためし住宅で「やしょうま作り教室」を開いた。村内の若い親子連れなどが参加。やしょうま作り名人で知られる田原冨美子さんの指導を受けながら、手の込んだ模様のやしょうまづくりに取り組んだ。
参加者は、米の粉を練って生地を作り、ピンクや茶色に着色した生地を棒状にして、花びらや幹のパーツに分けた。組み合わせると直径30aほどの太さになり、細い棒状になるまで均等に伸ばした。糸で切ると満開の桜模様がくっきり。さっそく出来立ての味わいを楽しんだ。 |
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5月から高齢順にワクチン 池田町 接種相談窓口を開設
池田町は22日、新型コロナウイルスワクチン接種に関する相談窓口を町総合福祉センターやすらぎの郷に開設した。65歳以上の町民を対象に接種クーポンを送付後、申し込みを受け付け、5月の大型連休明けから高齢順に接種を開始する予定だ。
窓口は専属の職員1人と兼務の職員6人でスタート。4月以降は専属の職員3人が、接種の申し込みや接種会場の相談などに対応する。 |
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地域活動 8団体が振り返る 大町市ひとが輝く℃幕ニ報告会
大町市は20日、市民団体などが行うまちづくり事業に対して補助金を交付する「ひとが輝くまちづくり事業」の本年度最終報告会を、市文化会館で開いた。8団体が1年の活動を振り返り、成果や反省点、今後の展望などを発表した。
新型コロナウイルスの影響で予定していた事業の中止や変更などがあったが、各団体はそれぞれの目標のため工夫を凝らし事業を進め、得た効果や課題、今後について話した。 |
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1期生 新生活へ巣立ち 池田町 国際学院 初の卒業式
池田町に一昨年開校した専門学校・日本アルプス国際学院(鈴木竜也理事長)は22日、初の卒業式を開いた。第1期生の外国人留学生18人が出席し、異国の地で過ごした2年間を振り返り、新生活への期待に胸を膨らませた。新型コロナウイルスの影響で学費の納入が遅れている生徒がいるため、この日は2人が卒業証書を受け取り、16人は仕事や就職活動をしながら学費を納め、卒業となる。 |
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