2021年3月27日(土)付

「アルペンルート」4月15日から営業 開業50周年で割引プラン 大町市プロモ委 イベントも

 北アルプスを貫き、長野県と富山県を結ぶ国際的山岳観光地「立山黒部アルペンルート」は4月15日、今季の営業を開始する。全線開業50周年の節目のシーズンを迎え、長野県側の玄関口となる大町市では、市プロモーション委員会(会長=牛越徹市長)を中心に、関西電力などと協力し、市民向けの扇沢?室堂往復割引プランの実施など、さまざまなイベントを計画している。
住民サービス向上へ連携 白馬村 村内郵便局と協定

 白馬村と白馬郵便局、神城郵便局は24日、村と村内郵便局との「包括連携協定」を締結した。それぞれが有する人的・物的資源を有効に活用連携することで安全安心な暮らしを実現し、次世代の健全育成や観光振興など、幅広い分野で住民サービスの向上と地域経済の活性化につなげていきたいとしている。
着付け 基礎から習得 小谷中通公民館 地域住民講師に教室

 小谷村土谷の中通公民館を会場にこのほど、着物の着付け教室が開かれた。土谷ふれあい隊の松沢綾子さんが、着付けの基礎からしっかりと習得することで、着物の奥深さを感じてもらおうと企画。着物に詳しい地域住民を講師に、自分で着物を着ることができる楽しさを体感した。
松川キャラ≠ナ日本酒PR 村協議会 海外販促へグッズ制作

 松川村海外販路等推進協議会は、村内産酒米を使った日本酒の海外市場での販売促進を目指し、村のイメージキャラクター「雨引かなで」をあしらった、お猪口ちょこと手提げ袋を制作した。令和3年度以降、海外代理店の販促やイベントなどで活用し、日本酒文化の浸透に役立てたい考えだ。
自由に表現 俳句や短歌 池田かえで 公募展入選作を展示

 定型にとらわれない俳句を提唱した池田町出身の作家・浅原六朗にちなんだ恒例の公募展「こども・おとながつくる短歌・俳句・詩」(浅原六朗文学記念館主催)の入選作品が、池田町交流センターかえでに展示されている。子どもたちの自由な発想と感性で表現された作品と、大人たちの洗練された作品が並ぶ。
聖火リレーPRのぼり旗=@白馬・4月1日 大町・2日 間近に

 白馬村で4月1日、大町市で2日に行われる東京オリンピック聖火リレーがいよいよ間近に迫る。両市村では懸垂幕やルート沿いにのぼり旗を設置するなどし、地元にやってくる聖火リレーやオリンピック本番に向け、機運を高めている。
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