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2021年4月23日(金)付 |
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交通安全指導員 公募を検討 大町市 高齢化顕著 自主参加促す
大町市は、市内の交通安全教育や啓発活動などを担う交通安全指導員の選定方法に、公募の導入を検討する。高齢化などにより担い手が不足する中、住民の交通安全活動への自主的な参加を促し、安心安全な地域づくりにつなげる考えだ。
指導員は、交通安全運動での啓発活動や月1回の街頭指導、小学校での安全教育などに取り組む。任期は3年間で、75歳の定年制。現在は各地区から選出された40〜70代の住民19人が所属しているが、70歳以上が11人と過半数を占め、平均年齢は67歳に達する。 |
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残雪の北アにシバザクラ 大町・農具川で見頃
大町市の農具川河川公園のシバザクラが見頃を迎えた。河川敷に広がるカラフルな花のじゅうたんと、残雪の北アルプスの絶景が、散策に訪れた人の目を楽しませている。
同所は地域の有志でつくるボランティア団体「白塩町河川公園愛護会」が植栽や管理を行ってきた。毎年の丁寧な手入れの甲斐あって、年々株数を増し、花の時期には美しい景色を求めてカメラ愛好家も多く訪れる。
今年は例年より開花が早いが、大型連休ごろまで楽しめそうという。 |
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けん玉$eしみ 技能向上 白馬 「K2Y2」クラブ立ち上げ
白馬村飯田地区の飯田公民館で、けん玉クラブ「K2Y2」が立ち上がった。子どもから大人まで、遊びや競技を通じてけん玉に親しみ、楽しんでもらおうと、大北地域から広く参加者を募る。
クラブの活動は、けん玉を使った相撲やドミノ倒しなどけん玉に親しむゲーム形式の遊びから、競技までさまざま。小谷けん玉クラブから引き続き参加する、有段者など県内でもトップクラスのスキルがある子どもたちも在籍し、参加者同士で教え合ったり技能を高め合うこともできる。けん玉協会やGLOKENの資格も同クラブで受験することができる。 |
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現場で学ぶ 技術と社会 池工デュアル 3年生26人 発足式
池田町の池田工業高校(清水史明校長)は20日、生徒が地元企業で長期間にわたり研修を行う「池工版デュアルシステム」の発足式を同校で開いた。本年度は3年生26人が参加し、1年を掛けて現場で実践的な技術や社会人としての心がまえを学ぶ。
取り組みは今年で16年目。3年生80人のうち約3分の1の26人が参加し、割合としては過去最多となった。受け入れ企業は製造業を中心に11社で、計26回の研修を予定する。 |
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健康・体力づくり 楽しく継続 池田 「大かえで倶楽部」本年度開講
池田町の総合型地域スポーツクラブ「大かえで倶楽部」は、本年度の教室をスタートした。健康や体力づくり、アンチエイジングなどを目的に、幼児から高齢者まで参加可能な25の教室・講座を用意する。
「健康貯筋工房」の初回が16日、町交流センターかえでで開かれた。50〜80代の15人が参加した。梯子やマットなどを使って、筋力や体幹を鍛えるトレーニングを行った。胡桃沢さんは「それぞれのペースで、無理なく楽しく継続してもらえれば」と話す。 |
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コロナに負けず<}ラソン 大町東小 個々で挑戦 体力づくり
大町市の大町東小学校(宮澤忠利校長、児童158人)で本年度の活動の一環として、個々でチャレンジする「東の子全校マラソン」が始まった。16日は全校体育が開かれた。児童が一堂に会し、マラソンに取り組む注意事項や意義を確認。全員で学校外周のマラソンコースを走りながら、全校マラソンのスタートを切った。
集会では運動委員会が「自分から運動に取り組み、体力づくりのできる学校へ」という、本年度の目標を発表。「コロナに負けず、しっかり体を動かそう」と呼び掛けた。 |
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