2021年4月27日(火)付

実施の是非 5月末に結論 総代会 若一王子神社夏の祭り

 大町市の若一王子神社氏子総代会の総会が25日、同神社参集殿で開かれ、今年の「若一王子祭り」の子供流鏑馬や舞台巡行の伝統行事の実施の是非について話し合った。コロナ禍の実施に難色を示す氏子総代も多くいた。直接的当事者の流鏑馬10町、舞台6町でそれぞれ協議してもらい、その結果を踏まえ、5月末までに総代会として結論を出すことを確認した。
連休控え田植え準備 大北各地で代掻き作業

 大型連休の田植え時期を前に、休日の24日と25日は大北地域の各地でも水田の代掻しろかきを行う姿が多くみられた。代掻きは、土を耕して細かくし平らにならす作業で、おいしい米を育てるために必要な手順。農家がトラクターのエンジン音を響かせながら田植えの準備を進めていた。
ゲームで楽しく交流 大町南小 校庭で1年生を迎える会

 大町市の大町南小学校(山ア晃校長、児童255人)で21日、「1年生を迎える会」が行われた。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、昨年度から密を避けて校庭で実施。風通しの良い安全な環境で、1年生46人を上級生が温かく迎え入れ、ゲームで楽しく交流を深めた。
体操で健康と地域づくり 大町市内各地で教室始まる

 大町市内の各地域で本年度も、健康と地域のつながりを強めることを目的とする体操教室が始まった。身体体力維持向上をはかる体操を中心に、ゲーム要素も取り入れた頭の体操?も実施しながら、元気な地域づくりに向けて爽やかな汗を流している。
児童の事故防止目指し 大町東小で交通安全教室

 大町市の大町東小学校(宮澤忠利校長、児童158人)は21日、全校児童を対象とした交通安全教室を開いた。新年度を迎え、新たな生活を始めた児童の事故防止を目指し、市交通指導員や大町署の警察官などを講師に、交通ルールやマナーの周知を図った。
大町本通りに異空間♂縁o 期間限定8月まで 「大正舘ゲイジュツ」オープン

 大町市のJR信濃大町駅前本通り商店街「かさぎ皮ふ科」道向かいに22日、「大正舘ゲイジュツ」がオープンした。8月末までの期間限定。古着や雑貨などが所狭しと並んだ店内では、喫茶軽食や癒やしサロン、ワークショップなどを不定期で開催していく。
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