2021年5月7日(金)付

コロナ禍 開催の意義強調 北ア国際芸術祭 大町北高で発表会 8月21日開幕

 大町市の北アルプス国際芸術祭実行委員会は6日、今年8月の開幕を予定する第2回芸術祭の企画発表会を、作品展示会場の一つとなる旧大町北高校舎で開いた。実行委員長の牛越徹市長はコロナ禍の開催に、感染防止対策の徹底を強調し開催意義を述べた。鑑賞パスポートは今月15日から販売開始となる。
「母の日」にカーネーションを 大北各地 生花店にぎわう

 まもなく迎える5月9日は「母の日」。母の日プレゼントの代名詞「カーネーション」などを贈り、日頃の感謝の気持ちを伝えようという人で大北地域の生花店もにぎわっている。
安全確実な救助へ技術競う 北ア広域消防本部 2年ぶり大会 女性隊員初出場

 消防の救助技術を競う「北アルプス広域消防本部消防救助技術大会」が6日、大町市の同本部で開かれた。昨年はコロナ感染拡大の影響で北ア広域、県大会ともに中止となり2年ぶりに実施。初出場の女性隊員も含む隊員34人が約1カ月間、集中して訓練してきた技術で各種目に挑み、安全確実性や体力、スピードなどを競った。上位者は来月19日に長野市の県消防学校で開く県大会に出場予定。
「お店の味をご自宅で!」 白馬商工会 テイクアウトパンフ発行

 白馬村の白馬商工会は、村内で持ち帰り・配達の飲食を提供する店舗を網羅したパンフレット「白馬テイクアウトデリバリーガイドブック」を発行した。併せて5月中旬まで、オリジナルグッズが当たる応援キャンペーンを実施。なじみの店から行ったことのない店まで、「お店の味をご自宅で!」と村内店舗の利用を呼び掛けている。
ゴルフ技術競い親睦 穂高で大町市民スポーツ祭大会

 大町市の市民スポーツ祭ゴルフの部(第19回市民ゴルフ大会)は5日、安曇野市の穂高カントリークラブで開いた。開閉会式をせず、順次解散とするなどコロナ対策をとった。
青木・中綱湖畔 新緑満喫 大町 「塩の道ウォーク」に200人

 大町市観光協会は5日、「塩の道湖畔ウオーク」を青木湖と中綱湖周辺で開いた。コロナの影響で中止となった「塩の道祭り」に代わるイベントとして独自に企画した。小雨降るあいにくの天候となったが県内各地から約200人が参加し新緑の北アルプス山麓を満喫した。
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