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2021年5月8日(土)付 |
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ワクチン電話予約10日から 大町病院での高齢者対象接種 申込書想定超え1500人
大町市の新型コロナウイルスワワクチン個別接種のうち、市立大町総合病院で10日から、市内65歳以上高齢者を対象とした接種の電話予約が始まる。先行して受け付けを開始した申込書での予約は1週間程度で約1500人と想定を上回った。これから始まる電話予約では基本、接種希望日時を指定できるが、担当する市民課は「希望に沿えない場合もある」と理解と協力を求めている。
市内医療機関における個別接種は、4月5日から市(市中央保健センター内)や市八坂・美麻両支所のコールセンターで予約受け付けが始まり、19日から各医療機関で接種が進む。大町病院での接種は、医療従事者接種会場だったため、遅れて予約の受け付けが始まる。接種開始は5月24日からを予定している。 |
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2日で100万円売り上げ 第2弾「がんばろう大町テイクアウトフェア」 飲食店支援 継続へ
大型連休期間中の4日と5日に大町市が開催した第2弾「がんばろう大町テイクアウトフェア」は、2日間で101万5100円の売り上げ総額となった。市内の飲食店から22店が参加し、用意した1404食すべてを完売。企画した市商工労政課は「コロナの影響で厳しい経営が強いられる飲食店の売り上げ支援につながっている」と成果を確認し、継続開催を視野に入れている。 |
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スマホで避難場所誘導 白馬村 アプリ運用 防災情報発信
白馬村は4月から、スマートフォンの無料アプリ「白馬村防災ナビ」の本格運用を始めた。現在地周辺の避難場所までの方向や道順が示されたり、近隣の防災情報が確認できるなど多機能なアプリ。並行して、村防災情報メールの配信も実施し、災害時の「逃げ遅れゼロ」を目指す。
アプリは、GPS機能を使うことで、現在地周辺の指定避難場所や指定緊急避難場所を自動表示できる。現在地から避難箇所に向かう道順をコンパスやARカメラなどを使い誘導する機能も搭載されている。 |
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ワクチン初日は160人に 池田町 高齢者接種第1弾 10日から
池田町が10日から始める65歳以上への新型コロナウイルスワクチン接種は、初日に集団・個別合わせて160人に実施する。町は6月中旬ごろまでに第1弾接種の2045人分(4090回)を完了する予定。以降の第2弾で1105人分の接種を予定しており、65歳以上の2回のワクチン接種は7月末までに完了する見込み。
集団接種は町保健センター、個別接種は町内の医療機関5施設で実施する。初日は集団接種120人、個別接種40人。第1弾では週当たり平均680回の接種を行う。 |
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山留生地元農家の子≠ノ 大町 八坂美麻学園が「対面式」
大町市八坂の山村留学センター八坂美麻学園で4月24日、学園生がこれからホームステイでお世話になる地元農家との「農家対面式」が開かれた。少し緊張の面持ちであいさつを交わし合い、学園生のもう一つの家庭となる、八坂・美麻のお父さん∞お母さん≠フ家まで向かった。
面式で青木厚志学園長は「初めてでドキドキする人もいると思います。でも皆さんはお客さまではありません。お世話になるというより、それぞれの家の子どもになって生活してください」と話した。その後、学園生のホームステイ先が発表され、農家の人に「よろしくお願いします」と元気な声をかけ、握手を交わした。 |
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ルール守りクマと共生=@大町 住民団体が啓発チラシ作成
自然体験を通じた青少年の育成や環境保護に取り組む、大町市の住民団体「信州・大町山の子村」は、クマによる事故防止を呼び掛けるチラシを制作した。人と野生動物が共に住みよい環境づくりを目指し、クマの生態や山歩きのルールなどの周知を図る。
チラシはA4サイズのフルカラー。市内で発生した事故の実例や目撃情報のマップを盛り込んだ。「クマは臆病な動物」として、鈴やラジオを身に着け存在を知らせるなど事故防止策を紹介している。 |
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