2021年６月16日付

2021年６月16日(水)付

村特産「紫舞」商品知って　道の駅白馬で初のフェア

　白馬村神城の「道の駅白馬」で、村特産の古代米「紫舞（むらさきまい）」のフェアが始まっている。紫舞初のフェアで、店入り口には特設コーナーを設置し、紫舞や、紫舞を使ったおかきやせんべい、染め物など各種商品を販売している。7月11日まで。

初泳ぎ　夏の始まり体感　白馬　Ｂ＆Ｇプールオープン

　白馬村Ｂ＆Ｇプールが夏季営業を始めている。初日の5日は無料開放され、水泳教室の生徒や家族連れなどが水しぶきを上げて初泳ぎを楽しんだ。

〝わらべうた〟で運動遊び　松川　未就園児親子の教室開講

　松川村公民館は、未就園児の親子を対象にした本年度の家庭教育学級「桃太郎教室」を9日、村子ども未来センター「かがやき」で開講した。19組の親子が参加し、わらべうたに親しみながらスキンシップを図った。

学校の玄関　花で彩る　北小セーフティーリーダー　大町署員と植栽

　次世代を担う子どもたちが、地域の模範として防犯や交通安全に取り組む「わが家のセーフティーリーダー」に委嘱されている、大町市の大町北小学校6年生55人が10日、大町署員らと同校で花の苗を植えた。正門周辺を美しい花で彩り、安全安心な地域に笑顔があふれることを願って作業に汗を流した。

「大町市のため」清掃で恩返し　仁中3年　総合学習　南大町駅で作業

　大町市の仁科台中学校3年生は本年度、総合的な学習の時間で「自分たちで考えた大町市のためにできること」をテーマに、学習に取り組んでいる。11日はＪＲ南大町駅で、11人の生徒による清掃奉仕活動が行われた。厳しい暑さの中、自分たちを育ててくれた地域に恩返ししようと、作業に汗を流した。

特殊詐欺　手口知り被害防止　大町署管内　年金支給日にあわせ啓発

　大町警察署生活安全課と大北防犯協会連合会などは15日、年金支給日にあわせた特殊詐欺被害防止の啓発活動を、大町市のザ・ビッグ信濃大町店と、松川村の西友松川店で実施した。署員と大町地区防犯協会員、セーフティー・サポートチーム（ＳＳＴ）のメンバー、県北アルプス地域振興局職員らが参加。チラシとグッズを配布しながら最近の詐欺手口を紹介し、詐欺被害に遭わないよう注意を呼び掛けた。

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